<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
    <title>AdhocBlog</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://adhocrat.net/adhocblog/" />
    <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://adhocrat.net/adhocblog/atom.xml" />
    <id>tag:adhocrat.net,2008-05-11:/adhocblog//1</id>
    <updated>2012-02-04T12:13:14Z</updated>
    <subtitle>変化にまみれる日々を凝視</subtitle>
    <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type 4.1</generator>

<entry>
    <title>&quot;Apple/iBooks Author(eBook editor)&quot;を使おうとMacＰＣで開発環境を整備する！ ......</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://adhocrat.net/adhocblog/2012/02/appleibooks-authorebook-editor.html" />
    <id>tag:adhocrat.net,2012:/adhocblog//1.1862</id>

    <published>2012-02-04T15:01:00Z</published>
    <updated>2012-02-04T12:13:14Z</updated>

    <summary>&quot;iBooks Auther&quot; という点に限らず、&quot;iPhone,iPod touch,iPad&quot; とそれら向け &quot;電子書籍&quot; と言うまでもなく親和性の高い &quot;Mac&quot; ＰＣは、再び注目して良さそうだ......
</summary>
    <author>
        <name>yasuo hirose</name>
        
    </author>
    
        <category term="iPod/iPhone/iPad" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="科学一般" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="電子書籍(eBooks)" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="ＰＣ一般" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://adhocrat.net/adhocblog/">
        <![CDATA[<p>　最近、"Windows" から "<strong>Mac</strong>" へと "乗り換える(?)" ＰＣユーザーが増えているとも聞く。"iPhone,iPod touch,iPad" という Apple デバイスが人気を博しているからであろうか。<br />
　自分も、"乗り換え" とまではゆかないが、"<strong>Mac</strong>" ＰＣ（ "iMac" ）に親しむ頻度が増えてきた。きっかけは、例の Apple による "電子教科書" 作成無料ソフト："<strong>iBooks Auther</strong>" のリリースである。<br /><br />
　◆参照 <a href="http://adhocrat.net/adhocblog/2012/01/ipad-1life-on-earth-ibook2.html" target="_blank">"iPad 1"では残念にもレビューできない"Life on Earth"?! 注目のiBook2教科書！ （ 当誌 2012.01.26 ）</a> <br />
　◆参照 <a href="http://adhocrat.net/adhocblog/2012/01/appleibooks-auther-ibooks2.html" target="_blank">米Apple社:"iBooks Auther(& iBooks2)"は"電子教科書"へのジョブズ氏の"遺志"！（ 当誌 2012.01.22 ）</a><br /></p>

<p>　いざその気になって "<strong>iMac</strong>" を操作し始めると、"Windows" 操作ほどの慣れはなくとも、実に直観的に操作し易いこと、万事が "粋（スマート）" であることに気を良くしてしまう。こんなことならもっと早くから馴染んでおくべきだったと後悔するほどだ。<br />
　しかも、昨今では、"Windows" で使っていた "アプリ" の多くに "Mac版" が登場し、それらを利用するならば "アプリ" ノウハウが活かされるのも有難い。<br /></p>]]>
        <![CDATA[<p><br />
　ところで、前述の "<strong>iBooks Auther</strong>" の件に戻るが、このインストールに関してはいささか手間がかかった。<br />
　結局、これまで使っていた "<strong>iMac</strong>" の "OS" を<strong>アップグレード</strong>しなければならなかったからだ。<br />
　<a href="http://itunes.apple.com/jp/app/ibooks-author/id490152466?mt=12&ign-mpt=uo%3D4" target="_blank">Mac App Store プレビュー iBooks Author</a> には、<font color="#4682b4">＜Mac App Store から iBooks Author をダウンロードするには、Mac OS X 10.6.6 以降がインストールされた Mac が必要です。＞</font>とあったため、高を括っていたところ、 "<strong>iBooks Auther</strong>" のインストールでは、<font color="#4682b4">＜<strong>条件: Mac OS X 10.7.2以降</strong>＞</font>（＝ "OS X Lion" ）となっていたのが分かったのだ。<br />
　自分の "iMac(intel Core2Duo),MB950J/A" は、"<strong>OS X Lion</strong>" インストールの条件を満たすデバイスではあったものの、同 "OS" については価格 2,600円 で購入し、ダウンロード（ 7 GB 容量を一晩かけて降ろした...... ）しなければななかった。<br /><br />
　◆参照 <a href="http://www.apple.com/jp/macosx/how-to-buy/" target="_blank">OS X Lion</a><br /><br />
　こうして漸く "<strong>iBooks Auther</strong>" をインストールすることが叶うこととなった。同アプリの "無償" であることが何となく "腑に落ちる" 経緯であったかもしれない......。<br />
　この後、"<strong>iBooks Auther</strong>" での "電子書籍" 制作のための<strong>素材作りのツール類</strong>は、可能な限り "フリーソフト" のアプリで補うことにしようと思い、下記の "フリーソフト" を入手したのである。<br /><br />
【 <strong>Text エディタ</strong> 】　※ "秀丸" に Mac版 はないため、これを代替とした。<br />
　◆参照 <a href="http://itunes.apple.com/jp/app/itext-express/id416550249?mt=12" target="_blank">iText Express ダウンロード</a><br /><br />
【 <strong>ePub エディタ</strong> 】　※ Windows版でも定番の "ePub 変換・エディタ" である "<strong>Sigle</strong>" 。<br />
　◆参照 <a href="http://code.google.com/p/sigil/downloads/detail?name=Sigil-0.5.0-Mac-Package.dmg" target="_blank">Mac版 <strong>Sigle</strong> ダウンロード</a><br /><br />
【 <strong>フォトレタッチソフト</strong> 】　※ "Photoshop" と同様の豊富な機能が搭載され、"Photoshop" 的クリエイトが可能。Windows版あり。<br />
　◆参照 <a href="http://gimp.softonic.jp/mac" target="_blank">Mac版 <strong>GIMP 2.6.11</strong>  ダウンロード</a><br /><br />
【 <strong>HTML エディタ</strong> 】　※ "Adobe Dreamweaver" 風に使えるHTML エディタ。Windows版あり。日本語化可能。<br />
　◆参照 <a href="http://www.aptana.com/products/studio3/download" target="_blank">Mac版 <strong>Aptana Studio 3.0.8 Mac OS X</strong> を選択してダウンロード</a><br /><br />
【 <strong>スクリーンショット・エデイタ</strong> 】※ iPad版あり。（ Windows版 はない。代替ソフトとしては、<a href="http://ja.screenpresso.com/home" target="_blank"><strong>Screenpresso</strong></a> が素晴らしい。）<br />
　◆参照 <a href="http://itunes.apple.com/jp/app/skitch/id425955336?mt=12" target="_blank">Mac App Store プレビュー <strong>Skitch ダウンロード</strong></a><br /><br />
　"<strong>iBooks Auther</strong>" という点に限らず、"iPhone,iPod touch,iPad" とそれら向け "電子書籍" と言うまでもなく親和性の高い "<strong>Mac</strong>" ＰＣは、再び注目して良さそうだ......　(2012.02.05）</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>&quot;FacebookのIPO申請でわかった6つの新事実&quot;(WIRED)/&quot;収入源の可能性&quot;は他にも！ ......</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://adhocrat.net/adhocblog/2012/02/facebookipo6wired.html" />
    <id>tag:adhocrat.net,2012:/adhocblog//1.1861</id>

    <published>2012-02-03T15:01:00Z</published>
    <updated>2012-02-03T13:33:59Z</updated>

    <summary>＜６つの新事実＞1.Zynga社の大きな影響力 2.モバイルをマネタイズしていない 3.Twitterにならった「スポンサード投稿」？ 4.いまだに「ザッカーバーグのサイト」であること 5. ユーザーベースの巨大さ 6.知的財産裁判の問題
</summary>
    <author>
        <name>yasuo hirose</name>
        
    </author>
    
        <category term="SNS" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://adhocrat.net/adhocblog/">
        <![CDATA[<p>　Facebook社の新規株式公開（IPO）申請で判明した同社の財務状況については、昨日も紹介した（ <a href="http://adhocrat.net/adhocblog/2012/02/facebook80.html" target="_blank">米Facebook上場申請で、非公表だった同社の業績が明らかに／前期比80％増成長！（ 当誌 2011.02.03 ）</a> ）が、<strong>さらなる新情報</strong>が伝わっている。<br /><br />
　下記引用サイト記事： <a href="http://wired.jp/2012/02/03/facebook-s1-factsall1/" target="_blank">FacebookのIPO申請でわかった6つの新事実／WIRED JAPANESE EDITON － BUSINESS／2012.02.03</a> によれば、以下のお驚くべき<font color="#4682b4">＜<strong>6つの新事実</strong>＞</font>が浮かんでいるという。<br /></p>

<p>　　<font color="#4682b4">＜<strong>１． Zynga社の大きな影響力</strong>＞</font><br />
　　<font color="#4682b4">＜<strong>２． モバイルをマネタイズしていない</strong>＞</font><br />
　　<font color="#4682b4">＜<strong>３． Twitterにならった「スポンサード投稿」？</strong>＞</font><br />
　　<font color="#4682b4">＜<strong>４． いまだに「ザッカーバーグのサイト」であること</strong>＞</font><br />
　　<font color="#4682b4">＜<strong>５． ユーザーベースの巨大さ</strong>＞</font><br />
　　<font color="#4682b4">＜<strong>６． 知的財産裁判の問題</strong>＞</font><br /></p>]]>
        <![CDATA[<p><br />
<blockquote><font color="#4682b4">　<strong><big>FacebookのIPO申請でわかった6つの新事実</big></strong><br /></p>

<blockquote><font color="#4682b4">　Facebook社が新規株式公開（IPO）を申請したことで、これまで謎だった同社の内情が見えてきた。</font></blockquote><br />

<p>　米Facebook社は2月1日（米国時間）、50億ドルの調達を目指す新規株式公開（IPO）のための目論見書を提出した。この結果、同社の財務的内情をようやく垣間見ることができた。</p>

<p>　同社が米証券取引委員会（SEC）に提出したIPO申請書類（S-1）から、われわれにとって<strong>印象的だった事実のいくつか</strong>を紹介しよう。</p>

<p><strong><big>１． Zynga社の大きな影響力</big></strong></p>

<p>　Facebook社の財務状況に、<strong>ソーシャルゲームの米Zynga社</strong>がこれほど<strong>大きな影響力</strong>を持っているとは知らなかった。</p>

<p>　<strong>Zynga社</strong>は、Facebook社の2011年<strong>売り上げのうち12％</strong>という、かなりの部分を占めている。バーチャル・グッズ販売における支払処理費用と、Zynga社が直接購入した広告によるものだ。また、<strong>Zynga社の各ソーシャルゲーム</strong>は、Facebook社がディスプレイ広告を販売できる追加ページをかなり生み出しており、売り上げをさらに押し上げている。</p>

<p>　影響力が大きいので、Facebook社はZynga社関連のデータを「リスク・ファクター」のセクションに含めている。</p>

<p><strong><big>２． モバイルをマネタイズしていない</big></strong></p>

<p>　最高技術責任者（CTO）であるブレット・テイラーの主導により、Facebook社は今後も、モバイル機器に向けたHTML5の開発に注力していくと述べている。</p>

<p>　12月だけで4億2,500万人がモバイル機器でサイトを訪問したことを考えればそれがいいだろう。この数は、同社のユーザーベースの半数を超えている。</p>

<p>　しかし、収入源として貴重な広告がモバイルユーザーに対し表示されていないのは気になるところだ。<strong>信じがたいことかもしれないが、Facebook社は12月にサイトを訪れた8億4,500万人のうち、半分にものぼるユーザーに対して広告を配信していない</strong>のだ。<strong>モバイルをマネタイズできないという状況</strong>が続くことはよいとはいえない。</p>

<p><strong><big>３． Twitterにならった「スポンサード投稿」？</big></strong></p>

<p>　SECに提出されたIPO申請書類では、モバイル・プラットフォームのマネタイズに成功しないかぎり、モバイルの増加はFacebook社にとってリスクであり続けると述べられている。</p>

<p>　<strong>マネタイズとは、具体的にはモバイル機器上の新しいフィードに「スポンサード投稿」を挿入するといったことかもしれない</strong>。それが厳密に何なのかをFacebook社は説明していないが、「Promoted Tweets」を組み込んだ米Twitter社のビジネス戦略に似たもののようだ。</p>

<p>　また、従来型のディスプレー広告をモバイル機器に配信する可能性もFacebook社は認めている。ただし、タブレットでは可能だろうが、スマートフォンでは難しいかもしれない。</p>

<p><strong><big>４． いまだに「ザッカーバーグのサイト」であること</big></strong></p>

<p>　マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者がFacebook社最大の株主であることはこれまでも知られていたが、第2位の株主との差がこれほどあるとは知らなかった。</p>

<p>　<strong>ザッカーバーグ氏は、Facebook社株式の28.4％を所有している。同氏に次ぐ個人株主は、ベンチャーキャピタルAccel Partners社のジェイムズ・ブレイヤーだが、所有する株式はザッカーバーグ氏の半分に満たない</strong>。</p>

<p>　上記2人以外で、個人でかなりの株式を持っている人物は、社員でも投資家でもない。共同設立者のダスティン・モスコビッツで、7.6％の株式を所有している。</p>

<p><strong><big>５． ユーザーベースの巨大さ</big></strong></p>

<p>　言うまでもなく、<strong>Facebookのユーザーベースは巨大だ。月間のユニーク訪問数は8億4,500万件にのぼるので、地球人口の1/6近くがサイトを訪れている</strong>ことになる。</p>

<p>　ユーザーの日々の参加も大々的に増えている。1日のアクティブユーザー（daily active users：DAU）数は、2009年3月には9,200万人だったのが、2011年12月には4億8,000万人と約5倍になった。そしてその成長のほとんどは米国以外から来ている。主にはブラジルとインドであり、12月におけるそれぞれのDAUは3,700万人と4,600万人だ。</p>

<p><strong><big>６． 知的財産裁判の問題</big></strong></p>

<p>　<strong>「特許など知的財産の主張は出費がかさむ」ことをFacebook社は認めている</strong>。その過程で、裁判により「好ましくない仮の命令を受けるかもしれない」。その結果、「すべての訴訟で好ましい最終的な結論を得られるということは保証できないだろう」と述べられている。</p>

<p>{ この翻訳は抄訳です }<div align="right">TEXT BY Mike Isaac</br>TRANSLATION BY ガリレオ -緒方 亮/合原弘子</div>　</font>（ <a href="http://wired.jp/2012/02/03/facebook-s1-factsall1/" target="_blank">FacebookのIPO申請でわかった6つの新事実／WIRED JAPANESE EDITON － BUSINESS／2012.02.03</a> ）</blockquote><br /></p>

<p>　驚き尽くめだと言うほかないが、中でも、現時点での売上のほかに、"<strong>収入源の可能性</strong>"（<font color="#4682b4">＜<strong>サイトを訪れた8億4,500万人のうち、半分にものぼるユーザーに対して広告を配信していない　......　モバイルをマネタイズできないという状況</strong>＞</font>）が残されているとされる点はさらに信じがたい......　(2012.02.04）</p>

<p><br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>米Facebook上場申請で、非公表だった同社の業績が明らかに／前期比80％増成長！ ......</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://adhocrat.net/adhocblog/2012/02/facebook80.html" />
    <id>tag:adhocrat.net,2012:/adhocblog//1.1860</id>

    <published>2012-02-02T15:01:00Z</published>
    <updated>2012-02-03T03:54:37Z</updated>

    <summary>&quot;インターネット広告&quot; 収入というものがいかに威力のあるものかを知らされるとともに、業績成長率では同業務のグーグルを大きく上回っているとなると、やはり &quot;ＳＮＳ&quot; というジャンルに立脚したことの狙いが奏功したと言うべきか。
</summary>
    <author>
        <name>yasuo hirose</name>
        
    </author>
    
        <category term="SNS" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://adhocrat.net/adhocblog/">
        <![CDATA[<p>　明るみに出た "米フェイスブック" の経営状況の "数字" は、経済不況が荒れ狂う現在の世界経済から、まるで異次元へと飛び抜けた観さえある水準だ。<br />
　"株式上場" 自体に関しては、すでに周知の事実となっていただけに、何らの驚きもないようだが、下記引用サイト記事：<a href="http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381959CE2E0E2E29A8DE2E0E2E0E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2" target="_blank">フェイスブック上場申請　広告けん引、80％成長／日本経済新聞／2012.02.02</a> から見る一連の業績 "数字" は、今さらのように同社の "巨大規模" に目を向けさせる。<br /><br />
　<strong>インターネット広告</strong>収入というものがいかに威力のあるものかを知らされるとともに、業績成長率では同業種のグーグルを大きく上回っているとなると、やはり "ＳＮＳ（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）" というジャンルに立脚したことの狙いが奏功したと言うべきなのであろう。<br />
　下記記事でも、<font color="#4682b4">＜<strong>実名で交流するネット上のインフラに近づきつつある</strong>＞</font>とあるが、まさに事実上の "インフラ（社会基盤）" としての位置づけへと進撃していると言えそうだ。<br /><br />
</p>]]>
        <![CDATA[<blockquote><font color="#4682b4">＜<strong><big>フェイスブック上場申請　広告けん引、80％成長</big></strong><br />

<p>　【シリコンバレー＝奥平和行】交流サイト（ＳＮＳ）最大手、米フェイスブックが１日、米証券取引委員会（ＳＥＣ）に<strong>新規株式公開（ＩＰＯ）の申請書類を提出、これまで非公表だった同社の業績が明らかになった</strong>。<strong>インターネット広告</strong>のけん引で2011年12月期の<strong>売上高は前期比88％増の37億1100万ドル（約2800億円）、純利益が同80％増の６億6800万ドルへ急拡大</strong>。利用者数は８億人を突破し、<strong>実名で交流するネット上のインフラに近づきつつある</strong>。<br /><br />
<div align="center"><img src="http://adhocrat.net/adhocblog/img/net_gyokai.gif" width="" height="" border="0" vspace="" hspace="" alt=""><br /><a href="http://www.nikkei.com/news/image-article/dc=1;g=96958A9C9381959CE2E0E2E29A8DE2E0E2E0E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2;bf=0;ad=DSXBZO3849932002022012I00001;R_FLG=0;z=20120202" target="_blank">（図表出典リンク元）</a></div></p>

<p>　<strong>上場による資金調達額は最大50億ドル（約3800億円）</strong>を見込む。関係者の間では100億ドル程度まで増える可能性も指摘され、04年の<strong>グーグル上場時の調達額（16億7000万ドル）を上回るのは確実</strong>だ。上場時の<strong>株式時価総額は1000億ドル（約７兆6000億円）</strong>に達するとの見方もあり、一部では「評価が高すぎる」との指摘もある。</p>

<p>　11年12月期は<strong>売上高の85％が広告収入</strong>だった。同様にネット広告が主力のグーグルと比較すると売上高はグーグルの10分の１、純利益では15分の１の水準だが、<strong>増加率では売上高が29％、純利益が14％だったグーグルを大きく上回る</strong>。</p>

<p>　日常的に文書や写真を投稿する<strong>フェイスブックは利用者の好みや関心事を把握しやすく、最適な広告が配信できると広告主の評価も高い</strong>。11年12月末時点の利用者は８億4500万人で１年前より39％多い水準。欧州が27％、アジアが25％など北米以外が８割を占める。投稿写真数は１日２億5000万枚に達する。</p>

<p>　これまでは検索がネット上での情報入手の手段だった。<strong>フェイスブックの普及で、ＳＮＳを通じてつながっている友人や知人から必要な情報を得るという使い方</strong>が広がっている。</p>

<p>　......　上場の時期や市場などは未定だが、４～６月期に上場するとの見方が有力だ。<br />
　......</p>

<p>　<strong>時価総額</strong>が1000億ドルに達した場合、米大手企業では外食大手のマクドナルドと並び、ＩＴ関連ではネット小売り最大手の米アマゾン・ドット・コムやヒューレット・パッカード（ＨＰ）を上回る水準。<strong>日本企業との比較では時価総額が最大のトヨタ自動車に次ぎ、ＮＴＴドコモなどを上回る水準</strong>となる。</p>

<p>　ザッカーバーグ最高経営責任者（ＣＥＯ）は上場理由を「投資家と従業員に約束したからだ」としている。<strong>一方でプライバシー保護などでの監視の目は厳しさを増している</strong>。利用者の事前承認なしに一般公開する情報の範囲を広げたことなどを問題視した米連邦取引委員会（ＦＴＣ）は同社を調査。昨年11月に今後20年にわたって情報保護に関して第三者の監査を受けることなどを盛り込んだ合意に達している。＞</font>（ <a href="http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381959CE2E0E2E29A8DE2E0E2E0E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2" target="_blank">フェイスブック上場申請　広告けん引、80％成長／日本経済新聞／2012.02.02</a> ）</blockquote><br /></p>

<p>　<font color="#4682b4">＜<strong>フェイスブックは利用者の好みや関心事を把握しやすく、最適な広告が配信できると広告主の評価も高い</strong>＞</font>とのことから、今後も<strong>インターネット広告</strong>収入の増加が見込めそうだが、この点に関して、<strong>プライバシー保護</strong>には最大限留意してもらいたいものだ......　(2012.02.03）<br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>自分の性別/年齢/関心を&quot;Google&quot;は推定！確認可能！／インタレストベース広告！ ......</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://adhocrat.net/adhocblog/2012/02/google-3.html" />
    <id>tag:adhocrat.net,2012:/adhocblog//1.1859</id>

    <published>2012-02-01T15:01:00Z</published>
    <updated>2012-02-01T13:29:21Z</updated>

    <summary>&quot;Google&quot; は、より効果的な &quot;広告表示&quot; のために、検索など同社サイトとのやり取りを基にして、利用者の関心カテゴリーや年齢、性別を推測を実施している。また、ユーザー自身がこれら推測データを編集・削除することが可能。
</summary>
    <author>
        <name>yasuo hirose</name>
        
    </author>
    
        <category term="Web" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://adhocrat.net/adhocblog/">
        <![CDATA[<p>　"Amazon" は、"購入履歴" や "検索履歴" などからユーザーの "関心対象" を何らかのアルゴリズムで推定して、商品の "リコメンド" メールなどを送り付けてくる。<br />
　"Google" は、これと類似することを 効果的な "広告表示"のために行っている。ただ、"Google" が実施しているのは<font color="#4682b4">＜<strong>検索など同社サイトとのやり取りを基にして、利用者の関心カテゴリーや年齢、性別を推測</strong>＞</font>することだだという。<br /><br />
　その仕組みは、ユーザー側の "Cookie" に残される "アクセス履歴" が利用され、<font color="#4682b4">＜ユーザーのブラウザに保存された Cookie の番号のみを使用して、ユーザーの Cookie に関連付けられたインタレスト カテゴリや Cookie から推定されるユーザー属性カテゴリ＞</font>（<strong>【 引用記事 ２ 】</strong>）が判断されることになるらしい。"プライバシー、個人情報" に踏み込まれたようでやや "気色悪い" 感じが否めない。<br /><br />
　ところで、こうした仕組みの "Google" のアルゴリズムによる、ユーザー各位に対する "Google" の "お見立て（推定）" は、ユーザー自身が "確認可能！" となっている。次の箇所で閲覧できる。"自分がどのように推定されているか" を "確認" してみるのは、面白いと言えば面白い......。（ちなみに、自分の場合、性別が "男性" はご明察であったが、年齢は "老けて" 見られていた......）<br /><br />
　◆ 参照  <a href="http://www.google.com/settings/ads/onweb/?sig=ACi0TCi_Dv05mwWX0v9Fs72b-OR6KOTmzp1xsNPDbVH_gn1qV0cvvYmJ0WGQHVpGV9vc1cIA_2EcTCl1U_CXY-yiYMUx_zKs5Ne59rB05jg3TYLOpypMVyJDmWTBc1pcgxgdADy_JNJFt7amcQaiPCm8gr3UuUYlPxCx_fMxLOFOCXRams3HwUWb5VUBrDHEjcrBk-YiPUNq&hl=ja" target="_blank"><strong>「広告表示設定」</strong></a> <br /><br />
　ここには、ユーザー自身が "<strong>削除または編集</strong>" 可能なかたちで以下のようなリストが表示される。</p>

<p>　　<strong>・興味のある広告を表示する</strong><br />
　　<strong>・カテゴリ</strong><br />
　　<strong>・ユーザー属性</strong><br />
　　<strong>・Cookie</strong><br /><br />
　こうした "手の込んだ仕組み" が、閲覧者個人に向けた "<strong>より効果的な広告表示</strong>" にねらいがあることは言うまでもなかろう......<br /></p>]]>
        <![CDATA[<p><br />
<strong>【 引用記事 １ 】</strong><br />
<blockquote><font color="#4682b4">　<strong><big>性別・年齢と関心：Googleの個人推測は正しいか</big></strong><br /></p>

<blockquote><font color="#4682b4">Google社は、<strong>検索など同社サイトとのやり取りを基にして、利用者の関心カテゴリーや年齢、性別を推測</strong>している。自分のプロフィールを確認してみよう。</font></blockquote><br />

<div align="center"><img src="http://adhocrat.net/adhocblog/img/google_Ads.gif" width="" height="" border="0" vspace="" hspace="" alt=""><br />「あなたの関心」「年齢」「性別」、筆者の例</div><br />

<p>上のスクリーンショットは、米Google社が推測した筆者のプロフィールだ。筆者は実際には24歳の女性だ。</p>

<p>Google社の新しいプライバシー・ポリシーが議論になっているが、同社は人々を「すでに」デモグラフィックス（人口統計学的な属性）のパッケージに包み込んでいる。</p>

<p>Google社は、検索など同社サイトとのやり取りを基にして、利用者の関心カテゴリーやおおよその年齢、性別を推測しているのだ。この推測はGoogleアカウントを通じて見ることが可能で、希望する人は追跡のオプションを外すことができる。</p>

<p>Google社の推測はどの程度正しいのだろうか。筆者が『Arstechnica』の同僚に尋ねてみたところ、男性はたいてい正しく男性と推測されていた。『Twitter』上にあった報告や、他サイトに投稿された報告によれば、女性が男性に間違えられる傾向は強いようだった。筆者は25歳から34歳の男性だと推定されたし、同僚のジャッキ・チェンも追跡のオプションを外す前には男性だと推定されていたという。</p>

<p>関心のカテゴリーについては、旅行の検索などが取り上げられやすいようだ。同僚であるライアン・ポールは、コンピューター、家電製品、ビデオゲーム、そして猫と、Googleに完璧に把握されていると話す。</p>

<p>一方、編集主任のネイト・アンダーソンは、アーバンやヒップホップが広告カテゴリの上位にきているが、自分はそれらにはまってはいないと主張している。</p>

<p>こちらの手引きに従って広告トラッキングを外している場合や、クッキーを頻繁に消去している人は、Google社が自分をどう見ているのかは分からないかもしれない。自分のプロフィール推定は <a href="http://www.google.com/settings/ads/onweb/?sig=ACi0TCi_Dv05mwWX0v9Fs72b-OR6KOTmzp1xsNPDbVH_gn1qV0cvvYmJ0WGQHVpGV9vc1cIA_2EcTCl1U_CXY-yiYMUx_zKs5Ne59rB05jg3TYLOpypMVyJDmWTBc1pcgxgdADy_JNJFt7amcQaiPCm8gr3UuUYlPxCx_fMxLOFOCXRams3HwUWb5VUBrDHEjcrBk-YiPUNq&hl=ja" target="_blank"><strong>こちら</strong></a> で見ることができる。</p>

<div align="right">TEXT BY Casey Johnston<br />TRANSLATION BY ガリレオ -緒方 亮</div></font>（ <a href="http://wired.jp/2012/01/31/woman-who-loves-wombats/" target="_blank">性別・年齢と関心：Googleの個人推測は正しいか／WIRED JAPANESE EDITON － BUSINESS／2012.01.31</a> ）</blockquote><br />

<p><strong>【 引用記事 ２ 】</strong><br />
<blockquote><font color="#4682b4">　<strong>Google Ads Preferences　<big>インタレスト ベース広告: 仕組み</big></strong><br /></p>

<p><a href="https://support.google.com/adwords/bin/answer.py?hl=ja&answer=117120" target="_blank">Google ディスプレイ ネットワーク</a>には、ニュース サイトやブログなど、数多くのウェブサイトが参加しているため、さまざまなサイトに広告を掲載することができます。Google ではユーザーと関連性の高い広告を表示することを目標に、ほとんどの場合、閲覧されているページのコンテンツに基づいた広告を表示しますが、閲覧中のユーザーが頻繁に利用するウェブサイトの種類に基づいて、有益と思われる広告を表示することもあります。</p>

<p>次の例で、この広告配信技術について詳しく説明します。</p>

<p><strong>インタレスト ターゲティング</strong></p>

<p>ガーデニングが趣味のユーザーがいるとします。Google の興味/関心に基づくインタレスト ベース広告技術では、ガーデニングのウェブサイトを頻繁に閲覧するこのユーザーにガーデニングに関する広告がより多く表示されます。仕組みは次のとおりです。</p>

<p>　<font color="#318E4A"><strong>①</strong></font> このユーザーが Google ディスプレイ ネットワークのウェブサイトにアクセスして動画を閲覧した場合、使用しているブラウザに番号が保存され（「Cookie」を使用）、アクセス履歴が記録されます。この番号は「114411」のような形式になります。<br />
　<font color="#318E4A"><strong>②</strong></font> このユーザーはガーデニング関連のウェブサイトに頻繁にアクセスしているため、Google ではこの番号（114411）を「ガーデニング」のインタレスト カテゴリに分類します。同様に、これらのサイトの利用者の大部分が女性である場合（アクセスに関する集計データに基づく情報）、この番号（114411）は「女性」のユーザー属性カテゴリに追加されます。<br />
　<font color="#318E4A"><strong>③</strong></font> この結果 Google では、このユーザーが Google ディスプレイ ネットワークのウェブサイトを閲覧するときに、ガーデニングや女性に関連する広告をより多く表示できるようになります。</p>

<p><strong>個人情報は使用されない</strong></p>

<p>このプロセスにおいて、Google がユーザーの名前やその他の個人情報を把握することは一切ありません。Google では、ユーザーのブラウザに保存された Cookie の番号のみを使用して、ユーザーの Cookie に関連付けられたインタレスト カテゴリや Cookie から推定されるユーザー属性カテゴリに属する広告を表示します。</p>

<p>Google では個人情報や慎重に扱うべきインタレスト カテゴリ（人種、宗教、性的嗜好、健康、金融など）に基づいて広告を表示することはありません。　</font>（ <a href="https://www.google.com/ads/preferences/html/intl/ja/about.html" target="_blank">Google Ads Preferences - インタレスト ベース広告: 仕組み／google.com</a> ）</blockquote><br /></p>

<p>　閲覧者自身にマッチした広告情報に遭遇できるのは "有難い" とは思えるが、<font color="#4682b4">＜<strong>個人情報は使用されない</strong>＞</font>とは言うものの、まるでニアミス(near miss)的に個人情報に異常接近されるのは、やはり "気色悪い" 感じか......　(2012.02.02）</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>&quot;本&quot;：持続して展開される論点やナラティヴ／&quot;読書&quot;：ソーシャルな行為 (WIRED) ......</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://adhocrat.net/adhocblog/2012/02/-wired.html" />
    <id>tag:adhocrat.net,2012:/adhocblog//1.1858</id>

    <published>2012-01-31T15:01:00Z</published>
    <updated>2012-01-31T13:14:15Z</updated>

    <summary>語り手の主要な関心事と思われる＜「本とはなんだ」という再定義が必要＞というポイントに目を凝らしてみると、①＜ナラティヴ(語り/ストーリー)＞、②＜ソーシャル＞、③＜キュレーション＞という三つのキーワードが注目されて良いかと思えた。</summary>
    <author>
        <name>yasuo hirose</name>
        
    </author>
    
        <category term="SNS" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="電子書籍(eBooks)" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://adhocrat.net/adhocblog/">
        <![CDATA[<p>　今、"電子書籍" が溢れ返るように出版され続けている。そんな中で、<strong>"電子書籍" とは一体何であるのか？</strong>　いや、それ以前に <strong>"(紙の)本" とは何であり、何であったのか？</strong>　という問いもまた改めて浮上していそうだ。<br />
　技術のイノベーションに任せて、何でもあり、で良さそうな気もしないではないが、こうした問いに耳を傾けて何らかのベクトルを探ってみることも興味深い。<br /><br />
　今回レビューしてみたい下記引用のサイト記事： <a href="http://wired.jp/2012/01/28/future-of-reading-kevin-kelly/" target="_blank">＜「本」は物体のことではない。それは持続して展開される論点やナラティヴだ - 読むが変わる <small>from 『WIRED』VOL.2／WIRED JAPANESE EDITON - MAGAZINE／2012.01.28</small></a> は、広範囲に渡って淡々と述べられているかの印象だが、意外と含蓄があり<strong>示唆的</strong>だと思えた。<br />　語り手の主要な関心事と思われる<font color="#4682b4">＜<strong>「本とはなんだ」という再定義が必要</strong>＞</font>というポイントに目を凝らしてみると、<strong>三つのキーワード</strong>が注目されて良いかと思えた。<strong>①</strong> <font color="#4682b4">＜<strong>ナラティヴ（語り／ストーリー）</strong>＞</font>、<strong>②</strong> <font color="#4682b4">＜<strong>ソーシャル</strong>＞</font>、<strong>③</strong> <font color="#4682b4">＜<strong>キュレーション</strong>＞</font>の三つである。<br /><br />
<big><strong>①</strong> <font color="#4682b4">＜<strong>ナラティヴ（語り／ストーリー）</strong>＞</font></big></p>

<p>　<font color="#4682b4">＜<strong>「本」は、その物体のことを指しているわけではない。「本」とは、持続して展開される論点やナラティヴ（語り／ストーリー）のこと</strong>＞</font>だとされる。</p>

<p>　この<font color="#4682b4">＜<strong>ナラティヴ（語り／ストーリー）</strong>＞</font>という表現には大いに共感を覚える。<br />
　"<strong>ナラティヴ</strong>" とは、物語、物語文学のほか語りという意味があるが、"<strong>主体的に語る</strong>" という意味が適切ではないかと思う。最近は、"ナラティブセラピー (Narrative therapy)" という精神療法もあるらしいが、自分に軸足を置かない客観に対して、<strong>"自分＝主体" に立脚した（ 自分の "視座" を持った！ ）語り</strong>、それが "<strong>ナラティヴ</strong>" の本質であり、また "「本」" の正体ではないのかと......。<br /><br />
<big><strong>②</strong> <font color="#4682b4">＜<strong>ソーシャル</strong>＞</font></big></p>

<p>　「本」は、"読む" こと、"書く" ことの両面において "<strong>ソーシャル</strong>" な性格を持っていること。</p>

<p>　<font color="#4682b4">＜<strong>書き込みをしたいし、カット＆ペーストしたいし、読んだものを「シェア」したい</strong>。タブレットの登場によって、こうしたことがより簡単になった。つまり<strong>読書は「ソーシャルな行為」になった</strong>＞</font></p>

<p>　<font color="#4682b4">＜考えてみれば、<strong>かつて読書という行為はソーシャルなものだった。字が読める人が少なかった時代、読書は読める人が読んで聞かせる行為だったからだ。そしていま、読むという行為は、またソーシャルなものになりつつある。テキストや本はネットでシェアされ、テキスト同士はハイパーリンクでつながっている。</strong>＞</font></p>

<p>　<font color="#4682b4">＜<strong>メディアはよりソーシャルな存在になってきている</strong>。<strong>いま「書く」ということがよりパブリックな行為となって</strong>、読者から連絡があったり、書く過程をツイッターで中継したり、「書く」ことに付随する行為も変わってきている。紙の媒体では刷ってしまったら修正はできないが、<strong>いまの世の中では、自分の作品を半永久的に修正し続けることも可能</strong>＞</font><br />
　元来「本」というものが持つ "<strong>ソーシャル</strong>" な性格が、今 "電子書籍" によって蘇ったと見てよいのだろう。<br /><br />
<big><strong>③</strong> <font color="#4682b4">＜<strong>キュレーション</strong>＞</font></big></p>

<p>　"<strong>キュレーション</strong>（Curation）" とは、＜「情報を価値付けし、情報と情報をつなぎ合わせて新しい価値（文脈＝コンテキスト）を生み出す」という行動や概念＞（ 参照 <a href="http://adhocrat.net/adhocblog/2011/08/post-946.html" target="_blank">スマホとは"機能をキュレートされたデバイス"！／"キュレーション"概念に注目！（ 当誌 2011.08.31 ）</a> ）だと理解するなら、「本」（「雑誌」だけではなく）と "<strong>キュレーション</strong>" とは別物ではないかと思われる。</p>

<p>　<font color="#4682b4">＜<strong>「雑誌」とは、アイデアや視点の集合体を、編集者の視点を通して見せるというもの</strong>、<strong>ぼくが今後「雑誌」を作るとしたら</strong>「<strong>世界でいちばん高い雑誌</strong>」そこでは、<strong>究極のキュレーションを目指す</strong>＞</font></p>

<p>　<font color="#4682b4">＜<strong>10年後には「本」そのものは基本的にすべて無料になる。そして会員は、本をガイドしてもらうというサーヴィスに対して定額の会費を払う。</strong>......このようになっていくと、<strong>生身の人間の「ガイド」の存在価値もあがる</strong>だろう。アルゴリズムよりすぐれたガイドが欲しければ人間を雇えばいいわけだ。今後、<strong>アルゴリズムと人間のキュレーション</strong>＞</font><br /><br />
　以上の<strong>三つのキーワード</strong>が照らし出している点は、アバウトに過ぎるかもしれないが、<strong>「本」というものは "人間としての視座" から産出されるものだ</strong>という点なのかもしれない。<br /></p>]]>
        <![CDATA[<p><br />
<blockquote><font color="#4682b4">　<strong><big>「本」は物体のことではない。それは持続して展開される論点やナラティヴだ - 読むが変わる</big></strong><br /></p>

<blockquote><font color="#4682b4">本誌VOL.2特集、「読むが変わる」のFuture of Reading 1として掲載した<strong>ケヴィン・ケリー</strong>へのインタヴューを、WIRED.jpでは全文掲載。</font></blockquote><br />

<p><strong><big>読書はソーシャルな行為</big></strong></p>

<p>ぼくはご覧のとおり、本に囲まれて暮らしている。ただ読者としての購買傾向は変わってきた。アート本や写真集はいまもフィジカルで買い続けているけれど、テキストベースの本はKindleで読むことが多くなった。読書のし方も変わった。ぼくは読み物と<strong>インタラクト</strong>したい動的なタイプの読者なんだ。<strong>書き込みをしたいし、カット＆ペーストしたいし、読んだものを「シェア」したい</strong>。タブレットの登場によって、こうしたことがより簡単になった。つまり<strong>読書は「ソーシャルな行為」になった</strong>と言える。</p>

<p><strong><big>雑誌と本の狭間で</big></strong></p>

<p>また<strong>タブレット</strong>は、<strong>これまでの雑誌や本が埋めることのできなかったスペースを占める可能性</strong>がある。ウェブ上での読者の興味の持続時間は数分だ。一方で本を１冊読み終えるとしたら10時間近い時間が必要になる。しかし、これまでは、例えば映画を１本観るくらいの時間に読みきれる本はあまりなかった。<strong>雑誌の記事より長くて、本より短いもの、そこにビジネスチャンスはあるだろう</strong>。</p>

<p><strong><big>読み書きの黄金時代</big></strong></p>

<p>わたしたちは<strong>文章</strong>に囲まれて過ごしている。<strong>テキスト</strong>というのは、<strong>人類が考案した最も優れた技術のひとつ</strong>だ。多くの場合、人は自分が「読む」という行為をしていることにすら気が付かない。ゲームにだって文章は登場するし、ツイッターだって一種の「リーディング」だ。1980年代、コンピューターが登場したとき、多くの人が読書や書くという行為がなくなると言った。けれども<strong>いま、人はかつてより多くのものを読んでいるし、より多くのものを書くようになった。電子通信は「書く」という行為を甦らせた</strong>んだ。</p>

<p><strong><big>イメージとテキストの融合</big></strong></p>

<p><strong>スクリーンの解像度がこれだけよくなったいま</strong>、これから起きる現象として、<strong>画像や動画、つまりイメージとテキストの融合</strong>が考えられる。<strong>「観る」と「読む」の境界線が消えていく</strong>。『WIRED』が雑誌として初めてやったことのひとつは、画像の上に文字を載せるということだった。それまでは文字を載せるのには印刷上も、デザイン上も、技術が必要だったしコストも高かった。「読みづらい」との批判もあったけれど、いつか人は慣れてしまったし、コストもかからなくなった。そう考えると「<strong>読むテレビ</strong>」や「<strong>観る本</strong>」が登場するのは自然の流れなんだと思う。</p>

<p><strong><big>技術のコスト</big></strong></p>

<p>フォーマットが変わると<strong>「本とはなんだ」という再定義が必要</strong>になってくる。<strong>「本」は、その物体のことを指しているわけではない。「本」とは、持続して展開される論点やナラティヴ（語り／ストーリー）のこと</strong>だ。雑誌も同様だ。ぼくが考える<strong>「雑誌」とは、アイデアや視点の集合体を、編集者の視点を通して見せるというもの</strong>だ。新しいテクノロジーが登場すると、批判をする人は多い。新しい技術の登場とともに失われるものは確かにある。世界はユートピアじゃないし、そうしたコストはつきものだ。テキストが登場したときも人は文句を言ったものだ。人びとの記憶力が悪くなると言って。そして次第に詩の朗読は廃れていった。</p>

<p><strong><big>すべてを所有する必要はない</big></strong></p>

<p>いま、<strong>情報の大半がスクリーン上に保存される世の中になった</strong>ことで、<strong>やがて人間の頭脳の動き方は永久に変わってしまう</strong>ことだろう。われわれの記憶力は悪くなるに違いない。コンピューターがある限りわたしたちはあらゆる情報にアクセスできる。けれども、一端そのコンピューターの補助が失われると頭脳も役に立たなくなってしまう。それは、わたしたちの暮らしや健康に新しい問題を生み出すかもしれないが、それとともに新しい可能性や機会が登場するし、失われるものより登場するもののほうが大きい。なぜなら<strong>究極的には、個々の人が手にする選択肢が増えることになるからだ</strong>。テクノロジーをもたないシンプルライフを選択することもできるし、技術とともに生きる道もある。都市部に住んでいればクルマはいらないだろうし、ぼくは必要がないからスマートフォンは持ってない。<strong>大事なのは、すべてを所有する必要はないということを理解しているかどうか</strong>なのだ。</p>

<p><strong><big>「書く」という行為の変化</big></strong></p>

<p>本や雑誌のプレゼンテーションの方法が変わるとともに、<strong>メディアはよりソーシャルな存在になってきている</strong>。『WIRED』は書き手のメールアドレスを公開した最初の媒体で、いまもそれをしているけれど、<strong>いま「書く」ということがよりパブリックな行為となって</strong>、読者から連絡があったり、書く過程をツイッターで中継したり、「書く」ことに付随する行為も変わってきている。紙の媒体では刷ってしまったら修正はできないが、<strong>いまの世の中では、自分の作品を半永久的に修正し続けることも可能</strong>だ。変化とともに課題は増えるけれど、できることの領域は拡大しているとは言える。</p>

<p><strong><big>世界一高価な雑誌</big></strong></p>

<p><strong>ぼくが今後「雑誌」を作るとしたら</strong>、紙ではないだろうね。紙というものが一旦失われて、10年後にそれが新しく復活したら、それはそれでとてもパワフルな存在になるとは思うけれど......。いまやるとしたら、フリーミアムの逆をいって「<strong>世界でいちばん高い雑誌</strong>」をつくりたい。広告はなし。そこでは、<strong>究極のキュレーションを目指す</strong>。超ヴィジュアル重視で、超インタラクティヴなもの。Public Broadcasting Serviceのサイエンスプログラム、『ニューヨーク・タイムズ』のサイエンスページのウェブ版、そして『WIRED』を混ぜたようなものだろうね。デジタルのメディアという点でいえば、まだいまは移行期にあって、ビジネスモデルやリーズナブルに作るのに必要なツールがまだ整っていないので、やるとしてももう少し先のことになるだろうと思う。</p>

<p><strong><big>バベルの図書館</big></strong></p>

<p>考えてみれば、<strong>かつて読書という行為はソーシャルなものだった。字が読める人が少なかった時代、読書は読める人が読んで聞かせる行為だったからだ。そしていま、読むという行為は、またソーシャルなものになりつつある。テキストや本はネットでシェアされ、テキスト同士はハイパーリンクでつながっている。</strong>グーグルがこの世のすべての本のスキャンを実現できたら、巨大なヴァーチャルの図書館ができる。<strong>テキストというテキストはすべてつながり、巨大な１冊の本ができる</strong>。そうなったら、図書館と呼ばれるものの大半は消えていき、<strong>「図書館」は、大量なデータのなから探しているものを見つける手伝いをする存在に移行</strong>するだろう。</p>

<p><strong><big>本は無料になる</big></strong></p>

<p>いまアマゾンが使っているアルゴリズムは、その移行の第一歩だ。ぼくの予想としては、<strong>10年後には「本」そのものは基本的にすべて無料になる。そして会員は、本をガイドしてもらうというサーヴィスに対して定額の会費を払う。</strong>映画の世界ではすでにこれが起きている。Netflixの会員システムが登場して、映画を１作品ごとに買うという行為はなくなりつつある。このようになっていくと、<strong>生身の人間の「ガイド」の存在価値もあがる</strong>だろう。アルゴリズムよりすぐれたガイドが欲しければ人間を雇えばいいわけだ。今後、<strong>アルゴリズムと人間のキュレーション</strong>をどう融合していくか、多数の実験が行われていくだろうとぼくは見ている。その例のひとつがGoogle＋だろう。</p>

<p><strong><big>ユートピア</big></strong></p>

<p>ぼくはユートピアは信じていないけれど、楽観主義者だ。<strong>人類にとって、今日は昨日よりもいい日になる。明日はもっといい日になる。</strong>いつも人類は未来に向かって前進していて、大半の人は過去には戻らない。過去に回帰するようなシンプルライフというチョイスもある。それでも未来は過去よりいいものなんだ。<div align="right">INTERVIEW BY YUMIKO SAKUMA<br />PHOTOGRAPH BY YASUYUKI TAKAGI</div>　</font>（ <a href="http://wired.jp/2012/01/28/future-of-reading-kevin-kelly/" target="_blank">＜「本」は物体のことではない。それは持続して展開される論点やナラティヴだ - 読むが変わる <small>from 『WIRED』VOL.2／WIRED JAPANESE EDITON - MAGAZINE／2012.01.28</small></a> ）</blockquote><br /></p>

<p>　<font color="#4682b4">＜<strong>「本」は、その物体のことを指しているわけではない。「本」とは、持続して展開される論点やナラティヴ（語り／ストーリー）のこと</strong>＞</font>に見合った "<strong>電子書籍</strong>" がどうしたら制作されるのか、それが課題であることは言うまでもない......　(2012.02.01）</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>口コミ実態調査/やらせ風潮の中,&quot;実名登録制Facebook&quot;の口コミは７割超が信用！ ......</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://adhocrat.net/adhocblog/2012/01/facebook-7.html" />
    <id>tag:adhocrat.net,2012:/adhocblog//1.1857</id>

    <published>2012-01-30T15:01:00Z</published>
    <updated>2012-01-30T12:12:24Z</updated>

    <summary>ソーシャルメディア&quot;における&quot;口コミ&quot;の価値を悪用する&quot;やらせ(業者)&quot;問題に関する防止対策の決め手を欠くかの推移の中で、&quot;信用できる口コミ&quot;は&quot;実名登録サイト（ not 匿名型サイト)&quot;なり！　という一つの調査結果が出ている。
</summary>
    <author>
        <name>yasuo hirose</name>
        
    </author>
    
        <category term="SNS" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://adhocrat.net/adhocblog/">
        <![CDATA[<p>　"ソーシャルメディア" における "<strong>口コミ</strong>" の価値を悪用する <strong>"やらせ(業者)" 問題</strong>については、これまでにも何回か書いてきた。<br /></p>

<p>　◆ 参照① <a href="http://adhocrat.net/adhocblog/2012/01/sns-9.html" target="_blank">SNS:"やらせ業者"の横行！残念ながら虚偽・不正広告行為には法的責任追及要か!?（ 当誌 2012.01.06 ）</a><br />
　◆ 参照② <a href="http://adhocrat.net/adhocblog/2011/12/post-995.html" target="_blank">消費者庁、"ウソ"クチコミに警告／"役所の介入"よりも"炎上"の方が恐怖のはず！（ 当誌 2011.12.19 ）</a><br />
　◆ 参照③ <a href="http://adhocrat.net/adhocblog/2011/12/post-992.html" target="_blank">ソーシャルメディアを欺く"やらせ"工作を許すな！稼げれば何でもやる破廉恥さ！（ 当誌 2011.12.13 ）</a><br /><br />
　防止対策の決め手を欠くかのように見える推移の中で、"<strong>信用できる口コミ</strong>" は "<strong>実名登録サイト</strong>（ not 匿名型サイト)" なり！　という一つの調査結果が出ている。（ 下記引用サイト記事： <a href="http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2012012800222" target="_blank">フェイスブックに高い信頼＝口コミ情報、実名を評価－利用者調査／時事ドットコム／2012.01.28</a>　|　<a href="http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120125_507273.html" target="_blank">商品購入時にFacebookの口コミを信用する人は76％、ビルコム調査／INTERNET Watch／1012.01.25</a> ）<br /></p>

<p>　　　　・ <strong>「フェイスブックの口コミ」を信用する............７６％</strong><br />
　　　　・ 価格比較などの口コミ専用サイト........................６７％<br />
　　　　・ 商品販売サイト................................................６４％<br /><br />
　やむを得ない結果だと言うべきか......。<br />
　ただ、"匿名型サイト" には "ホンネ" が言えるという長所があるだけに、こうした傾向は、ちょっと考えさせられるところでもある......。聞くところによれば、"匿名型サイト" への善意の投稿が、すでに "差し控え" られていたりしているとのことだが、残念なことである......。<br /></p>]]>
        <![CDATA[<p><br />
<blockquote><font color="#4682b4">＜　<strong><big>フェイスブックに高い信頼＝口コミ情報、実名を評価－利用者調査</big></strong><br /><br /></p>

<p>　<strong>フェイスブックの口コミを７割超が信用</strong>――。ＰＲ会社のビルコムが、実名登録を原則とする会員制交流サイト、フェイスブックの利用者にインターネット上でアンケート調査したところ、<strong>匿名型のサイトより信頼度が高い</strong>ことが分かった。飲食店のランキング評価サイトなどでやらせ投稿が明らかになる中、「<strong>実名登録制のサイトの価値が高まっている</strong>」（ビルコム）という。<br />
　調査では、モノやサービスを購入する場合に口コミをどの程度信用するか質問。<strong>「フェイスブックの口コミ」を信用するとの答え</strong>は<strong>７６％</strong>に上り、実生活での「リアルな口コミ」の８７％には及ばなかったが、<strong>価格比較などの口コミ専用サイト（６７％）</strong>や、<strong>商品販売サイト（６４％）</strong>を上回った。<br />
　<strong>フェイスブックを信用する理由では「実名登録制」を挙げる回答者が約６割</strong>に上った。（2012/01/28-15:28）＞</font>（ <a href="http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2012012800222" target="_blank">フェイスブックに高い信頼＝口コミ情報、実名を評価－利用者調査／時事ドットコム／2012.01.28</a> ）</blockquote></p>

<blockquote><font color="#4682b4">＜　<strong><big>商品購入時にFacebookの口コミを信用する人は76％、ビルコム調査</big></strong><br />

<p>　ビルコム株式会社は25日、<strong>Facebookユーザー500人を対象に実施</strong>したショッピングに関する実態調査の結果を公表した。</p>

<p>　友達がFacebookに投稿したおすすめのモノやサービスが、Facebook上で買えたらどうかという質問については、「いいモノであれば、買ってみたい」（38.4％）と「いいモノであれば、どちらかと言えば買ってみたい」（41.6％）という人の合計が80.0％に上った。</p>

<p>　モノやサービスを購入する際、<strong>Facebookの口コミ情報を「信用する」と答えた人は76.2％</strong>に上り、リアルな口コミの87.6％に次いで信用度が高かった。口コミサイトの口コミは67.8％、ECサイトの口コミは64.8％が「信用する」と回答した。</p>

<p>　Facebook上の口コミ情報を信用する理由としては、「Facebookの実名登録制」を挙げた人が60.6％と最も多く、次いで<strong>「嗜好性が似ている友達の口コミを、参考にすることができるから」が45.1％</strong>に上った。</p>

<p>　このほか、友達のFacebook投稿がきっかけで起こしたアクションとしては、「買い物をした」が16.0％、「実際の店舗に行った」が10.6％だった。</p>

<p>関連情報　■URL　<a href="http://press.bil.jp/bilcom/10796/20120125-1.html" target="_blank"><strong>プレスリリース</strong></a></p>

<p>(増田 覚)　＞</font>（ <a href="http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120125_507273.html" target="_blank">商品購入時にFacebookの口コミを信用する人は76％、ビルコム調査／INTERNET Watch／1012.01.25</a> ）</blockquote><br /></p>

<p>　 "悪貨は良貨を駆逐する" ではないが、"やらせ(業者)" の "悪意" が、"匿名型" を含む "SNS" での "善意" を、まるで "駆逐" しているかのような印象である。<br />
　"悪意" を持ったアクションを "駆逐" するためには、"悪意" に基づく行為への毅然とした姿勢と、"善意" からの雄弁さとが求められるということか......　(2012.01.31）<br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>ツイッター社：法律違反の投稿削除措置／検閲助長の恐れ／その背景と詳細事情！ ......</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://adhocrat.net/adhocblog/2012/01/post-1009.html" />
    <id>tag:adhocrat.net,2012:/adhocblog//1.1856</id>

    <published>2012-01-29T15:01:00Z</published>
    <updated>2012-01-29T12:33:31Z</updated>

    <summary>&quot;悩ましい問題&quot;は、正論である＜いかなる検閲も非倫理的＞という考えか、＜たとえ検閲を通してでも、中国に存在すること自体が最終的には中国内での情報伝達の自由に役立つ＞というような主張か、という選択になりそうか......。
</summary>
    <author>
        <name>yasuo hirose</name>
        
    </author>
    
        <category term="SNS" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://adhocrat.net/adhocblog/">
        <![CDATA[<p>　ツイッターは、<font color="#4682b4">＜<strong>昨年の中東の民主化運動「アラブの春」で、民衆が連帯して政府に対抗するのに大きな役割を果たした</strong>＞</font>だけに、<font color="#4682b4">＜<strong>ある国の法律に違反する書き込みが行われた場合、その国では見られなくする措置</strong>＞</font>をとるという突然の発表は、小さからぬ波紋を呼んでいる。<br />
　たとえ、"<strong>国ごとにとられる措置</strong>" だとは言え、"<strong>検閲</strong>" 問題が大いに懸念されるからだ。<br />
　批判の矛先は、<font color="#4682b4">＜<strong>政府が国民の目に触れさせたくない情報の検閲につながる恐れ</strong>＞</font>に向けられている。<br /><br /></p>

<blockquote><font color="#4682b4">＜　<strong><big>法律違反の短文投稿は削除　ツイッター社、検閲助長の恐れ</big></strong><br /><br />

<p>　【ロサンゼルス共同】短文投稿サイトを運営する米ツイッター社は２８日までに、ある国の法律に違反する書き込みが行われた場合、その国では見られなくする措置を開始すると発表した。政府が国民の目に触れさせたくない情報の検閲につながる恐れがある。</p>

<p>　ツイッターは昨年の中東の民主化運動「アラブの春」で、民衆が連帯して政府に対抗するのに大きな役割を果たしただけに、ツイッター社に対して批判が出ている。</p>

<p>　ＡＰ通信によると、「国境なき記者団」はツイッター社の措置に「極めて失望」と表明。中東からはツイッターのボイコットを呼び掛けるメッセージが多数書き込まれた。<br />
＞</font>（ <a href="http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012012801001880.html" target="_blank">法律違反の短文投稿は削除　ツイッター社、検閲助長の恐れ／【共同通信】／2012.01.28</a> ）</blockquote><br /></p>]]>
        <![CDATA[<p>　では何故、こうした<font color="#4682b4">＜<strong>検閲機能</strong>＞</font>がこの時期に導入されることになるのか？　<font color="#4682b4">＜<strong>検閲助長の恐れ</strong>＞</font>を危惧すると同時に、ツイッター社がこうしたアクションに出た "<strong>背景と詳細事情</strong>" が気になる。<br />
　下記に引用したサイト記事： <a href="http://jp.wsj.com/IT/node_382386" target="_blank">ツイッター、参入する国によって「つぶやき」検閲機能を導入へ／THE WALL STREET JOURNAL／2012.01.28</a> は、その辺について詳しく伝えている。</p>

<p>　<font color="#4682b4">＜<strong>インターネット企業が直面する難しい倫理上の問題</strong>＞</font>、<font color="#4682b4">＜<strong>検閲が厳しい中国のような国</strong>＞</font>との関係の問題に目が向けられつつ解説されている。<br /><br />
<blockquote><font color="#4682b4">＜　<strong><big>ツイッター、参入する国によって「つぶやき」検閲機能を導入へ</big></strong><br /></p>

<p>　【北京】ミニブログサイト運営の米ツイッターは、<strong>地域によってコンテンツを選別的に提供する</strong>ことができるようになったと発表した。同社は基本的人権としての表現の自由に関し「異なる考え」を持つ国に参入する際、<strong>その機能</strong>を使う計画だ。このことは、<strong>インターネット企業が直面する難しい倫理上の問題</strong>を浮き彫りにしている。</p>

<p>　同社の公式ブログでの発表によると、ツイッターでは<strong>投稿された内容（「ツイート」）を特定国でのみ表示しないようにできるようになった</strong>という。<strong>それ以外の国では引き続きその内容を見ることができる</strong>。</p>

<p>　これはインターネット企業のウェブサイトが国際化し、さまざまな国が関係し始めるにつれて<strong>表面化してきた厄介な問題</strong>を浮き彫りにするものだ。<strong>インターネット企業は、インターネットのコンテンツを規制する各国のさまざまな考え方に協力しなくてはならない</strong>。これは今まで、ツイッターだけでなく、ソーシャル・ネットワーキング・サービス（ＳＮＳ）のフェイスブックなどのウェブサイトにとって、検閲が厳しい中国のような国ではサービスを提供できないことを意味してきた。</p>

<p>　公式ブログでツイッターは、「<strong>国際的に成長し続ける当社は表現の自由に関する異なる考えを持つ国にも参入することになる</strong>」と表明したうえで、<strong>ナチスに賛同するコンテンツが禁止されているドイツの例</strong>も挙げている。ただし、検閲機能はまだ実際に導入されていないという。</p>

<p>　また、投稿内容を保留した場合は投稿者に通知を送るような措置を講じ、「<strong>特定国でツイートを保留する必要が生じた場合、投稿者にその旨を通知し、そのツイートがいつ保留されたか、そしてその理由を明らかにする</strong>」としている。</p>

<p>　また、ツイッターはコンテンツ削除通知を公表するため、インターネットの自由を擁護するサイト、チリング・エフェクツと協力する。そうした場合、<strong>中国でのツイッター運営が難しくなる</strong>と思われる。インターネット関係筋によれば、<strong>中国では禁止用語は国家機密並の扱いを受けている</strong>という。</p>

<p>　同社はこの新たな機能をどの国で使うかについて一覧は提供しなかったが、それがすべての国での解決策ではないと述べた。<strong>「考え方があまりに違うため、ツイッターの存在はありえない」国もあるとして、ツイッターを禁止した中国などの国に暗に言及</strong>した。</p>

<p>　<strong>中国のインターネット</strong>のユーザー数は世界最大だ。<strong>国内のインターネット企業は、何十人から何百人規模のスタッフを雇って毎日ユーザーが作成したコンテンツを監視</strong>している。そして、<strong>頻繁に更新される禁止用語のリストを確認すること</strong>が法によって義務付けられている。<strong>禁止用語のなかには、平和的な政治活動への呼びかけに関連する用語も含まれている</strong>。</p>

<p>　インターネット大手の<strong>グーグル</strong>は中国で検閲要請に従いながら4年間運営を続けたが、2年前に検閲を止め、中国語のインターネット検索サービスを香港へ移して物議を醸した。 その決定は社内外から批判を浴びた。インターネットの自由を擁護するユーザーの間でさえ意見が分かれ、<strong>いかなる検閲も非倫理的と考える向きがある一方で、たとえ検閲を通してでも、中国に存在すること自体が最終的には中国内での情報伝達の自由に役立つとの主張もみられた</strong>。</p>

<p>　<strong>ツイッターは2年以上にわたって中国でウェブフィルタリング技術によって閲覧できないようにされている</strong>。一部の熱心なユーザーは特別なツールを使ってツイッターにアクセスしているが、中国で最も人気の高いミニブログは国内サイトの新浪微博や騰迅（テンセント）だ。コンテンツの検閲や実名登録を義務付ける新たな規制にもかかわらずこれらのウェブサイトは急成長を遂げており、ユーザーアカウント数は合計すると何億にもなる。</p>

<p>　<strong>新しい機能を導入してもツイッターが中国で運営を許可される可能性は低い</strong>が、 プロキシサービスを通してツイッターを使っているユーザーの間では当初の反応はよくない。<strong>ツイッターを頻繁に利用している反体制派の中国人芸術家、アイ・ウェイウェイさんは、「ツイッターが検閲を始めたら利用を止める」と言い切った</strong>。</p>

<p>　ツイッターは、エジプトやチュニジアの革命、そして英米での抗議運動などを組織する上で重要な役割を果たしてきた。</p>

<p>　ツイッターのユーザーアカウント数は世界中で1億を超えると言われており、ツイッターもグーグルのようなオンライン広告大手になうとしている。</p>

<p>　サンフランシスコを本拠地とするツイッターは2006年創業で、現在は米国に従業員が700名以上いるが、ほかには英国と日本に若干の従業員がいるに過ぎない。</p>

<p>　<strong>世界の他地域に進出するとなれば、現地国の法規制に準拠しなければ従業員は告発されるか、その他の訴訟問題に巻き込まれる可能性がある</strong>。<br />
　......</p>

<p>記者: Loretta Chao and Amir Efrati　＞</font>（ <a href="http://jp.wsj.com/IT/node_382386" target="_blank">ツイッター、参入する国によって「つぶやき」検閲機能を導入へ／THE WALL STREET JOURNAL／2012.01.28</a> ）</blockquote><br /></p>

<p>　<font color="#4682b4">＜<strong>いかなる検閲も非倫理的</strong>＞</font>という考えが正論であることは了解できる。だが、<font color="#4682b4">＜<strong>たとえ検閲を通してでも、中国に存在すること自体が最終的には中国内での情報伝達の自由に役立つ</strong>＞</font>という主張も理解し得る。<br />
　ここに、国際化を強める "ソーシャルメディア" の "<strong>悩ましい問題</strong>" が潜んでいる......　(2012.01.30）<br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>米Apple社:&quot;iBooks Auther&quot;問題含み？ 使用許諾契約書！法律違反の懸念を招く!? ......</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://adhocrat.net/adhocblog/2012/01/appleibooks-auther.html" />
    <id>tag:adhocrat.net,2012:/adhocblog//1.1855</id>

    <published>2012-01-28T15:01:00Z</published>
    <updated>2012-01-28T09:12:31Z</updated>

    <summary>&quot;不透明感&quot; を残しているとされる＜Appleの電子書籍作成ツールiBooks Authorの使用許諾契約書（EULA）＞問題については、どういった対応策が講じられるのであろうか、目が離せない......。</summary>
    <author>
        <name>yasuo hirose</name>
        
    </author>
    
        <category term="iPod/iPhone/iPad" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="電子書籍(eBooks)" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://adhocrat.net/adhocblog/">
        <![CDATA[<p>　米Apple社が、＜<strong>電子教科書や電子教材で教育を変えること</strong>＞を目指すアプローチは何かと波紋を呼んでいるかのようだ。（ ◆参照 ①、◆参照 ② ）</p>

<p>　◆参照 ① <a href="http://adhocrat.net/adhocblog/2012/01/ipad-1life-on-earth-ibook2.html" target="_blank">"iPad 1"では残念にもレビューできない"Life on Earth"?! 注目のiBook2教科書！（ 当誌 2012.01.26 ）</a><br />
　◆参照 ② <a href="http://adhocrat.net/adhocblog/2012/01/appleibooks-auther-ibooks2.html" target="_blank">米Apple社:"iBooks Auther(& iBooks2)"は"電子教科書"へのジョブズ氏の"遺志"！（ 当誌 2012.01.22 ）</a><br /><br />
　そして今度は、<font color="#4682b4">＜<strong>Appleの電子書籍作成ツールiBooks Author</strong>の<strong>使用許諾契約書（EULA）</strong>＞</font>をめぐって<font color="#4682b4">＜<strong>批判の声</strong>＞</font>や<font color="#4682b4">＜<strong>法的には無効</strong>＞</font>といった指摘の声が上がっているという。（ 下記引用のサイト記事：<a href="http://yro.slashdot.jp/story/12/01/27/0447213/iBooks-Author%E3%81%AE%E4%BD%BF%E7%94%A8%E8%A8%B1%E8%AB%BE%E5%A5%91%E7%B4%84%E6%9B%B8%E3%80%81%E6%B3%95%E5%BE%8B%E9%81%95%E5%8F%8D%E3%81%AE%E6%87%B8%E5%BF%B5%E3%82%92%E6%8B%9B%E3%81%8F" target="_blank">iBooks Authorの使用許諾契約書、法律違反の懸念を招く／Slashdot／2012.01.27</a> より ）<br /><br />
　Mac PC で無料配布されている <strong>電子書籍作成ツールiBooks Author</strong> は、米Apple社が推し進めようとしている "電子教科書" 路線ての進展を加速させるための重要な "布石" であろうことは良く分かる。<br />
　 "iBooks 2" 向けの "電子教科書" 制作者の裾野を広げておきたいとする意図は、誰の目からも見える。<br />
　しかし、どうもいろいろな "問題点" が浮上しているようにも見える。<br />
　期待するところが大きいために気になるからか、先日も以下のような感想を書いた。<br /><br />
＜ふと感じるのは、米Apple社も結構 "勇み足(?)" 気味なのかなぁ......、という印象である。もっとも、スピードこそが生命線である IT 業界では、何よりも "先鞭をつける" ことが "決め手" だとされるから、いわば "勇み足(?)" は定石だと言えるのかもしれないが。......だが、ユーザーとしては、目前の課題を "確かな足取り" でこなしてもらいたいものだ......＞（ ◆参照 ① ）<br /><br />
　"不透明感" を残しているとされる<font color="#4682b4">＜<strong>Appleの電子書籍作成ツールiBooks Author</strong>の<strong>使用許諾契約書（EULA）</strong>＞</font>問題については、どういった対応策が講じられるのであろうか、目が離せない......<br /><br />
</p>]]>
        <![CDATA[<blockquote><font color="#4682b4">　<strong><big>iBooks Authorの使用許諾契約書、法律違反の懸念を招く</big></strong><br />

<p>　　strong>Appleの電子書籍作成ツールiBooks Author</strong>の<strong>使用許諾契約書（EULA）</strong>＞に対する<strong>批判の声</strong>が上がっている（ <a href="http://apple.slashdot.org/story/12/01/24/2117210/apples-ibooks-eula-drawing-ire" target="_blank">本家/.</a>、 <a href="http://arstechnica.com/apple/news/2012/01/lawyer-ibooks-author-eula-restrictions-could-raise-antitrust-concerns.ars" target="_blank">Are Technic a記事</a> ）。</p>

<p>　　iBooks AuthorのEULAが規定するところによれば、<strong>iBooks Authorで作られた書籍の販売はiBooks Storeでのみ行える</strong>となっている。つまり、<strong>Appleが独占的に販売を行う</strong>ということになる。また、iBooks Authorで作られた電子書籍をiBooksストア上で販売できるかどうかの判断もすべてAppleが行うものとしている。<strong>そのためAppleに販売を断られた場合、著者は作品を他所へ持っていくこともできない。せっかく完成させた作品が世に出ることなく埋もれてしまう可能性がある</strong>という。</p>

<p>　　しかし、<strong>米著作権法</strong>の下では、<strong>独占契約</strong>を行うには「<strong>著作権の譲渡を行わなければならない</strong>」とされているそうだ。さらに、<strong>著作権の譲渡には著作権者のサイン入り譲渡証書や覚え書きが必要</strong>となる。そのため、<strong>Appleの「独占契約を強制する」EULA</strong>は<strong>法的には無効</strong>なのでは、という主張もある。</p>

<p>　　また、<a href="http://www.litigationandtrial.com/2012/01/articles/attorney/trademark-copyright-infringement/apple-ibooks-author/" target="_blank">Litigation&Trial記事</a>によれば、<strong>このEULAには抜け道</strong>があったようだ。もしiBooks Authorで作品を作った著者がEULAを無視して、書面の契約書を交わすことなく<strong>作品を他所で勝手に商的流通</strong>させたとしても、<strong>Apple社は損失を受けないため賠償請求や著作権使用料の請求を行うことはできない</strong>とのこと。</font>（ <a href="http://yro.slashdot.jp/story/12/01/27/0447213/iBooks-Author%E3%81%AE%E4%BD%BF%E7%94%A8%E8%A8%B1%E8%AB%BE%E5%A5%91%E7%B4%84%E6%9B%B8%E3%80%81%E6%B3%95%E5%BE%8B%E9%81%95%E5%8F%8D%E3%81%AE%E6%87%B8%E5%BF%B5%E3%82%92%E6%8B%9B%E3%81%8F" target="_blank">iBooks Authorの使用許諾契約書、法律違反の懸念を招く／Slashdot／2012.01.27</a> ）</blockquote><br /></p>

<p>　別に穿った見方をするつもりはないが、こうしたゴタゴタもまた <strong>"ポスト・ジョブズ氏" の時期</strong>だからなのであろうか......　(2012.01.29）</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>Facebook：&quot;弱いつながり&quot;が多様な情報伝播を加速する／&quot;新鮮な情報&quot;の獲得が！ ......</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://adhocrat.net/adhocblog/2012/01/facebook-6.html" />
    <id>tag:adhocrat.net,2012:/adhocblog//1.1854</id>

    <published>2012-01-27T15:01:00Z</published>
    <updated>2012-01-27T11:28:51Z</updated>

    <summary>これまで、いわば &quot;脇役&quot; 視されてきた＜滅多に連絡しない「弱いつながり」＞に目を転じてみると、そこには、&quot;新鮮な情報&quot; の流れと、&quot;情報の伝播力の増幅&quot; という点での大きなメリットが横たわっているようだ。</summary>
    <author>
        <name>yasuo hirose</name>
        
    </author>
    
        <category term="SNS" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://adhocrat.net/adhocblog/">
        <![CDATA[<p>　下記に抜粋引用したサイト記事（ <a href="http://socialmediaexperience.jp/4952#more-4952" target="_blank">弱いつながりが多様な情報伝播を加速する：ソーシャルネットワークの役割と可能性／Social Media Experience／2012.01.25</a> ）の理解に当たっては、日常的なリアル生活での場面を引き合いに出すと分かりやすいかもしれない。<br />
　驚きにつながるような "<strong>新鮮な情報</strong>"（情報の多様性） は、一体、どこからやってくるのか、という話だ。当然という感があるが、四六時中居合わせている "家族" や、頻繁につき合っている "友人" などからは、意外とそんな "<strong>新鮮な情報</strong>" を聞かされることはない。<br />
　むしろ、偶然に遭遇したり、 "久しぶりに会った知人" などから、その知人の近況のみならず、思いがけない "<strong>新鮮な情報</strong>"（情報の多様性） を知らされる......、というようなことがままあったりするものだ。<br /><br />
　"ソーシャルメディア" で言うならば、 "家族"・"友人" などとの関係が<font color="#4682b4">＜<strong>頻繁に連絡をとる「強いつながり」</strong>＞</font>、"久しぶりに会った知人" などとの関係が<font color="#4682b4">＜<strong>滅多に連絡しない「弱いつながり」</strong>＞</font>となる。<br />
　で、"ソーシャルメディア（Facebook）" においても、"<strong>新鮮な情報</strong>"（情報の多様性） が舞い込んでくるのは、どちらかと言えば<font color="#4682b4">＜<strong>滅多に連絡しない「弱いつながり」</strong>＞</font>からだと言うのである。<br />
　しかも、Facebook の場合、「<strong>弱いつながり</strong>」による<font color="#4682b4">＜<strong>情報の伝播力</strong>＞</font>は著しく<strong>増幅される</strong>のだそうだ。<br />
　と言うのも、<font color="#4682b4">＜<strong>Facebookの友達は、強いつながりよりも弱いつながりの友達のほうが多い傾向にある。よって、弱いつながりが集まることでシェアする回数としては増える</strong>＞</font>からだと言う。<br /><br />
　"ソーシャルメディア" には、"<strong>情報の共有性</strong>" と "<strong>情報の伝播力の増幅</strong>" という機能的特徴がある。<br />
　そして、どちらかと言えば、"<strong>情報の共有性</strong>" の面が注目されがちなのかもしれない。そこから、<font color="#4682b4">＜<strong>頻繁に連絡をとる「強いつながり」</strong>＞</font>に目が向きがちともなっていそうである。<br />
　また、ここに潜むデメリットとして、"<strong>蛸壷化</strong>" 現象（<font color="#4682b4">＜<strong>仲良しの友人からの情報を見たりシェアするだけで、多様な情報の流通を阻害する、閉じられた音響空間のようなものだ</strong>＞</font>）との指摘がなされることがある。<br /><br />
　だが、これまで、いわば "脇役" 視されてきた<font color="#4682b4">＜<strong>滅多に連絡しない「弱いつながり」</strong>＞</font>に目を転じてみると、そこには、"<strong>新鮮な情報</strong>" の流れと、"<strong>情報の伝播力の増幅</strong>" という点での大きなメリットが横たわっている、と強調されるのだ。<br /><br />
</p>]]>
        <![CDATA[<blockquote><font color="#4682b4">　<strong><font color="#295D84"><big>弱いつながりが多様な情報伝播を加速する</big> ： ソーシャルネットワークの役割と可能性</font></strong><br /><br />

<p><strong>Facebook</strong>には、データ研究チームがある。その研究チームが先日、新しい研究成果を論文として公開した。</p>

<p>......<br /><br /></p>

<p><strong><font color="#295D84"><big>研究概要</big></font></strong></p>

<p>「Role of Social Networks in Information Diffusion( <strong>情報伝播におけるソーシャルネットワークの役割</strong> )」は、ソーシャルネットワーク上における、情報が広がる特性についての研究論文である。</p>

<p>ソーシャルネットワークについては、「<strong>仲良しの友人からの情報を見たりシェアするだけで、多様な情報の流通を阻害する、閉じられた音響空間のようなものだ</strong>」と主張する人がいる。研究成果は、<strong>この主張をくつがえす</strong>ものといえる。</p>

<p>具体的には、ソーシャルネットワーク上においては、ユーザーは<strong>親しい友人間で頻繁にやり取り</strong>をするものの、<strong>関係が疎遠で日常的にやり取りしないユーザーから受け取る情報のほうが圧倒的に多い</strong>というのだ。疎遠な友達は、趣味や関心が異なる傾向があり、彼らはユーザーにとって<strong>新鮮な情報</strong>をシェアする。よって、<strong>ソーシャルネットワークが新しいアイデアや製品をシェアしたり、議論するための強力な媒体となる</strong>、というのだ。</p>

<p><strong><font color="#B5246B">ソーシャルグラフの強いつながり、弱いつながり</font></strong></p>

<p>社会経済学者Mark Granovetterが提唱した<strong>強いつながり、弱いつながりによる情報伝播</strong>（The Strength of Weak Ties ）についてご存知の方も多いだろう。</p>

<div align="center"><img src="http://adhocrat.net/adhocblog/img/yowai_tunagari.gif" width="" height="" border="0" vspace="" hspace="" alt=""></div><br />

<p>現実世界のソーシャルグラフ（人間関係）には、<strong>頻繁に連絡をとる「強いつながり」、滅多に連絡しない「弱いつながり」</strong>に分けられるが、<strong>異なるクラスタの人たちからの情報は弱いつながりから流れてくる（上図のオレンジ色の線）</strong>という仮説である。弱いつながりは、強いつながりによって作られるクラスタをつなぐような役割を果たし、そこから入ってくる情報がソーシャルグラフ全体に伝播することになる。</p>

<p><strong><font color="#B5246B">オンラインでも弱いつながりが多様な情報を広める</font></strong></p>

<p>......</p>

<p>Facebook上においては、<strong>強いつながりの友人の投稿ほど、ユーザーに影響を与え、シェアされること</strong>が今回の調査からも明らかになった。これは<strong>共有性</strong>が高いことが要因になる。</p>

<p>そしてさらに、Facebookが<strong>情報の伝播力をどれくらい増幅させるか</strong>ということについても調査をした。</p>

<p>......</p>

<p><strong>弱いつながりは、シェアされなければ目にしないような斬新な情報を広める。弱いつながりによる情報はシェアされさらに伝播する乗数効果は10になる</strong>。一方、強いつながりの友達の場合は、乗数効果は6になる。</p>

<p>よって、<strong>弱いつながりのほうが情報を露出させる潜在力がある</strong>といえる。</p>

<p>この理由がもともとの数の違いである。<strong>Facebookの友達は、強いつながりよりも弱いつながりの友達のほうが多い傾向にある。よって、弱いつながりが集まることでシェアする回数としては増えるのである</strong>。例えば、強いつながりの人（10人）からの情報をシェアする可能性を50％、弱いつながり（100人）からくる情報をシェアする可能性を15％とする。結果としては、10×0.5=5、100×0.15＝15となり、弱いつながりからの情報のほうが3倍、多くシェアすることになる。</p>

<p><strong><font color="#B5246B">結論</font></strong></p>

<p><strong>Facebook上では、</strong>異なる知見を持つ<strong>弱いつながりによって情報の多様性を生み、強い関係よりも遠い関係からの情報を目にすることが多く、またシェアする可能性がある</strong>。</p>

<p>......<br /><br /></p>

<p><strong><font color="#295D84"><big>研究の背景</big></font></strong></p>

<p>......　仲良しの友達とのやり取りは頻繁に行われ、閉じられた音響空間を作る。しかし、<strong>弱いつながりからの情報もシェアすることで、それはネットワーク上に広まるようになる</strong>。友達がシェアする情報は他で見つける可能性が高いが、<strong>弱いつながりからの情報は、Facebookでシェアされたことで初めて見る情報となる</strong>。</p>

<p><strong>Facebook上の関係においては、強いつながりよりも弱いつながりのほうが多い</strong>とすれば、<strong>Facebookは自分の世界観を確認するものというよりも、自分の殻をやぶるきっかけにもなる</strong>。</p>

<p>......<br /><br /></p>

<p><strong><font color="#295D84"><big>ソーシャルメディア、特にFacebookにおける情報シェア行動</big></font></strong></p>

<p>今回の調査データは、ユーザーが日頃からのソーシャルメディア活用において感じていたことが実データとして証明されたことになる。<strong>Facebookにおいては、平均的なユーザーの友達関係は、強いつながりよりも弱いつながりの方が数が多いため、この特徴が特に表れると考えられる</strong>。</p>

<p>このデータ研究からは<strong>3つの点が示唆</strong>される。</p>

<p><strong><font color="#B5246B">シェアされる情報とされない情報の二極化</font></strong></p>

<p><strong>友達の間だけで受ける内輪ネタ</strong>と<strong>広くネットワークを伝播する情報</strong>が<strong>二極化</strong>している。</p>

<p>例えば、ご飯の写真、自分の血圧などは、親しい友達からは反応があるだろうが、関係の薄い弱いつながりにある人には興味を持たれない。こうした情報しか発信しない人は、弱いつながりの人からニュースフィードでの表示をオフにされる可能性が高いため、情報の伝播力は弱くなる。</p>

<p>一方で、専門的な見地からピックアップされた情報や共感できるストーリー、印象的な写真などはシェアされやすい。特に研究でも述べているように、自分の情報収集から漏れるような新鮮な情報で、自分の専門分野と異なっても興味深い情報は、シェアされる可能性が高くなる。</p>

<p>......</p>

<p><strong><font color="#B5246B">情報を収集したい人にとっては強力なプラットフォームに</font></strong></p>

<p>Facebookでは、友達だけでなく、著名人やジャーナリスト、芸能人からの情報も「<strong>フィード購読</strong>」という形で情報を収集できるようになっている。<strong>フィード購読によって、弱いつながりすらない相手からの情報を収集できるようになったことは、情報収集プラットフォームとしての可能性を大きく広げた</strong>と考えられる。もちろん、Facebookページの情報も、直接はつながりのない相手からの情報となる。</p>

<p>......</p>

<p><strong>積極的に情報収集をしたい人にとっては、バランスよく多様なジャンルにアンテナを張ることでFacebookを強力な情報プラットフォームにできる</strong>。もちろん、こうした利用方法をする人が増えるほど、自分の意見や考えを広めたい人は、ソーシャルメディア上での情報発信をより積極的に行っていくことになる。</p>

<p>一方で、<strong>mixi</strong>はあくまで仲が良い友達との関係にフォーカスした情報発信を目指している。mixiページが、......　<strong>基本的に友達のつながり（強いつながり）が重視されているので、「閉じられた音響空間」を作っていることになる</strong>。</p>

<p>mixiのこの雰囲気が良いという利用者も多く存在することから、Facebookとmixiは完全に別の方向を目指したほうがよいだろう。</p>

<p><strong><font color="#B5246B">実アカウントと実データを使ったFacebookの実験への反感</font></strong></p>

<p>さて、今回の調査の背景として、<strong>Facebookが一部のユーザーのニュースフィード表示を実験的に操作してデータを収集していることが明らかになった</strong>。この実験は調査目的であり、ユーザーのFacebook活用において、大きな不具合をもたらすものではないと考えられるが、コメントなどを見ると<strong>一部のユーザーにとっては、ショック</strong>もあるようだ。</p>

<p>......<br /><br /></p>

<p><strong><font color="#295D84"><big>まとめ：弱いつながりからの情報が伝播する中で生まれる価値</big></font></strong></p>

<p>......</p>

<p>十数年前までは受け取れる情報ソースが限られていたが、<strong>現在は自分のネットワークを使って多様な情報を収集できるようになった</strong>。これは大きな変化である。<strong>情報は仲介され、共有される中で議論を生み、同時に新たな価値も生んでいく</strong>。もちろん、ソーシャルネットワーク上にはデマ情報、誤解された情報が伝播することもあるが、共有される中で訂正されて終息していくことが多い。</p>

<p>......</font>（ <a href="http://socialmediaexperience.jp/4952#more-4952" target="_blank">弱いつながりが多様な情報伝播を加速する：ソーシャルネットワークの役割と可能性／Social Media Experience／2012.01.25</a> ）</blockquote><br /></p>

<p>　かねてより、<strong>情報収集プラットフォーム</strong>として活用する Facebook ！　という位置づけと評価はあったが、上記の研究結果は、改めてそれを裏付けたと思われる......　(2012.01.28）<br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>&quot;Google検索&quot;は今ひとつよく分からない?!／&quot;Google検索&quot;はどうなっていくのか？ ......</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://adhocrat.net/adhocblog/2012/01/googlegoogle.html" />
    <id>tag:adhocrat.net,2012:/adhocblog//1.1853</id>

    <published>2012-01-26T15:01:00Z</published>
    <updated>2012-01-26T13:46:17Z</updated>

    <summary>&quot;疑問&quot; の中心は、&quot;検索結果&quot; として表示されるものが、どこまでが &quot;有料広告&quot; によるものであり、そうでないものがどう扱われて &quot;検索結果&quot; として表示されているのか、その辺の識別がよく分からないのである。
</summary>
    <author>
        <name>yasuo hirose</name>
        
    </author>
    
        <category term="Web" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://adhocrat.net/adhocblog/">
        <![CDATA[<p>　最近、"<strong>Google キーワード検索</strong>" に "<strong>疑問</strong>" を感じることが多くなった。と言っても、"<strong>Google キーワード検索</strong>" の客観的事実は、"確かめようがない(?)" ので、"<strong>疑問</strong>" と感じてもそれは "感触" 的レベルでしかない......。<br />
　"<strong>疑問</strong>" の中心は、"<strong>検索結果</strong>" として表示されるものが、どこまでが "有料広告" によるものであり、そうでないものがどう扱われて "検索結果" として表示されているのか、その辺の識別がよく分からないのである。<br /><br />
　そんなことで、下記サイト記事（ <a href="http://japan.cnet.com/news/commentary/35013153/" target="_blank">グーグル検索の変化--問われる検索結果の関連性／CNET Japan／2012.01.19</a> ）を引用してみた。<br />
　しかし、それでもよく分からない。<br />
　<font color="#4682b4">＜<strong>検索によって生成される結果の大半は、呼び名はどうあれ広告にすぎない</strong>＞</font>とか、<font color="#4682b4">＜<strong>いずれにせよ、検索結果の関連性は下がった</strong>＞</font>ということ以外の "納得できるメカニズム" が今ひとつよく分からないのが残念でならない......。<br /><br />
</p>]]>
        <![CDATA[<blockquote><font color="#4682b4">＜<strong><big>グーグル検索の変化--問われる検索結果の関連性</big></strong><br />

<p>　Googleが「<strong>Google+</strong>」を同社の検索リンクに統合することについて、大騒動が起きている。しかし、そうした批判はすべて的外れだ。</p>

<p>　Twitterなどの企業は、Googleが65％超という巨大な市場シェアを利用して、比較的小規模な競合他社を抑え込んでいると不満を述べている。Twitterなどがそこまで大きな脅威を感じるのは、<strong>Google+</strong>内の共有リンクの傾向が、興味深いリンクの指標としてかなり優れているからだ。重要なのは何がトレンドかということであり、アルゴリズムを使えば、ウェブ上で共有されているすべてのものの部分集合だけで、トレンドをある程度把握することができる。</p>

<p>　しかし、<strong>Googleの動きで最も興味深い側面</strong>は、同社の確固たる検索リンクの大半が関連性の低いもので、ソーシャルの結果と置き換えても問題がないと同社が暗に認めたことだ。<strong>Googleの検索結果は本質的に検索オプティマイザーが生成する、操作された結果</strong>である。</p>

<p>　つまり、<strong>非常に評価が高いとされている検索結果自体が、Googleのキーワード広告のような有料広告だと言える</strong>。検索結果の場合は、リンク所有者が検索エンジンマーケティング（SEM）にお金を使ってGoogleにリンクを目立つ場所に表示してもらう代わりに、検索エンジン最適化（SEO）にお金を使ってGoogleの注意を引こうとしているというだけのことだ。しかしいずれの場合も、<strong>検索によって生成される結果の大半は、呼び名はどうあれ広告にすぎない</strong>。</p>

<p>　さらに、<strong>Googleの有名な「PageRank」アルゴリズムは、このところ重要度が低下している</strong>。なぜなら、そもそも最新のニュースや結果の被リンク数は古いコンテンツより少ないからだ（PageRankは原始的なソーシャル検索のようなものだと考えてみるといい。現在のウェブにおいてはあまりにも動きが遅いものだ）。</p>

<p>　筆者が以前に書いたように、Googleは同社の検索結果が良くないということを十分に認識しており、この数年はそれらの検索結果を避けて、<strong>直接的な「答え」</strong>を上位の検索ページにより多く表示するようになった。もちろん、<strong>それによって検索結果自体の重要度はさらに低下する</strong>。</p>

<div align="center"><img src="http://adhocrat.net/adhocblog/img/google.gif" width="" height="" border="0" vspace="" hspace="" alt=""></div><br />

<p>　右（上：引用者注）のスクリーンショット（クリックして拡大） を見ると分かるように、<strong>Googleの本質である検索結果が、広告と答えのためにページの下の方に表示</strong>され、ウェブの地獄へと押しやられるようになってきた。結局のところ、飛行機の便や製品の検索では、実際の「答え」の方が広告よりもはるかに大きな利益を生むことが多い。</p>

<p>　Googleの会長であるEric Schmidt氏は2011年のD: All Things Digitalカンファレンスで、リンクから答えへの移行を予言した。「われわれはリンクに基づく答えから、アルゴリズムに基づく答えに移行しようとしている。後者は、正しい答えを実際にコンピューティングで導き出すことができるというものだ」とSchmidt氏は言う。今後、Googleがユーザーの質問に直接答えることが増えるだろう。同社は12月、この移行を加速させるため、推測検索企業のClever Senseを買収した。Appleの「Siri」などの新しいモバイル検索エンジンも検索リンクを完全に捨てて、1つの答えを直接返している。</p>

<p>　それを考えると、操作されて質が下がり続けている検索リンクを、ソーシャルメディアで評価されたリンクに置き換えてもいいのではないか。<strong>いずれにせよ、検索結果の関連性は下がった</strong>。＞</font>（ <a href="http://japan.cnet.com/news/commentary/35013153/" target="_blank">グーグル検索の変化--問われる検索結果の関連性／CNET Japan／2012.01.19</a> ）</blockquote><br /></p>

<p>　グーグルにとって "<strong>Google キーワード検索</strong>" は、グーグルの "代名詞" のような位置づけにあるものであろう。ユーザーに "<strong>疑問</strong>" を抱かせるような "不透明さ(?)" さは、可能な限り解消して欲しいものだと思う......　(2012.01.27）<br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>&quot;iPad 1&quot;では残念にもレビューできない&quot;Life on Earth&quot;?! 注目のiBook2教科書！ ......</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://adhocrat.net/adhocblog/2012/01/ipad-1life-on-earth-ibook2.html" />
    <id>tag:adhocrat.net,2012:/adhocblog//1.1852</id>

    <published>2012-01-25T15:01:15Z</published>
    <updated>2012-01-25T15:14:28Z</updated>

    <summary>現時点での&quot;電子教科書&quot;は&quot;不都合&quot; が起きていないわけでもない。提供されている &quot;iBooksテキストブック&quot; の中には、&quot;条件&quot; を満たした&quot;iPad 1&quot;でも&quot;フリーズ&quot;してしまうからだ。早急の改善が求められる。</summary>
    <author>
        <name>yasuo hirose</name>
        
    </author>
    
        <category term="iPod/iPhone/iPad" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="電子書籍(eBooks)" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://adhocrat.net/adhocblog/">
        <![CDATA[<p>　今、"電子書籍" 業界にひとつの "波紋" を投げかけている話題に、米Apple社がつい先ごろ発表した "iBooks 2（iBooks Ver.2)" と "電子教科書" 向けエディタの "iBooks Auther" に関するものがある。当誌でも、これについては先日書いたので繰り返さない。<br /><br />
　◆ 参照　<a href="http://adhocrat.net/adhocblog/2012/01/appleibooks-auther-ibooks2.html" target="_blank">米Apple社:"iBooks Auther(& iBooks2)"は"電子教科書"へのジョブズ氏の"遺志"！（ 当誌 2012.01.22 ）</a><br /><br />
　自身が "電子書籍" 制作に関しては人一倍の関心を持ち続け、さらに "電子教科書" というジャンルにしても共感を禁じえないだけに、"iBooks 2" や "iBooks Auther" については目が離せないでいる。<br />
　さっそく両者を体験すべく、"iBooks 2" の iPad（iPad 1）へのインストールや、Mac PC への "iBooks Auther" のインストールなどの作業に着手している。<br />
　そんな過程でふと感じるのは、米Apple社も結構 "勇み足(?)" 気味なのかなぁ......、という印象である。もっとも、スピードこそが生命線である IT 業界では、何よりも "先鞭をつける" ことが "決め手" だとされるから、いわば "勇み足(?)" は定石だと言えるのかもしれないが。<br /><br />
　ところで、"iBooks 2" の新機能については、"iTunes Store" で以下のように解説されている。<br /></p>

<blockquote><font color="#4682b4">iBooks 2 - iBooksテキストブックが新登場。<br />

<p><br />
・iPad用にデザインされたマルチタッチ対応の豪華なテキストブックをお楽しみください<br />
・インタラクティブ機能、図表、写真やビデオを満載しています<br />
・イメージをタップしてキャプションを表示したり、3Dオブジェクトを回転させたり、イメージギャラリーをスワイプしてほかのイメージを見たり、ビデオをフルスクリーン表示で再生するなど、さまざまなインタラクティブ操作が可能です<br />
・蛍光ペンの代わりに、指でテキストブックの文章をスワイプするだけで、選択箇所をハイライトすることができます<br />
・学習カード機能を活用して、重要事項のハイライト、メモ、用語集の内容を覚えることができます<br />
・用語をタップすると、同じページを表示したまま、重要なテーマや概念の定義を確認することができます</p>

<p>iBookstoreでは、McGraw-Hill and Person社の代数幾何、生物、化学、物理のテキストブックを提供しています。<br />
同サービスは現在米国でのみ提供されています。Houghton Mifflin Harcourt社のテキストブックも準備中です。</p>

<p>iBooksテキストブックはiBooks Authorで制作されています。iBooks AuthorはMac App Storeから無料でダウンロードできます。</font><div align="right">（ "iTunes Store" より）</div>　</blockquote><br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>　これらの "インタラクティブ機能" の組み込み "電子書籍" は、まさに "学べる電子教科書" として素晴らしくないわけがなかろう。だからこそ、"電子書籍" 制作に関心を向けている者としては、熱い眼差しを向けるわけなのである。<br />
　しかし、現時点では "<strong>不都合</strong>" が起きていないわけでもない。<br />
　と言うのも、現時点で提供されている "iBooksテキストブック" の中には、<strong>"条件" を満たした "iPad 1"</strong> でも <strong>"フリーズ"</strong> してしまうのである。（ 下記記事も参照 ）<br />
　自分の場合、<strong>"iPad 1"、"iOS 5"、"iBooks 2"</strong> という環境設定で、"iBooksテキストブック" の "<strong>Life on Earth</strong>" （ "サンプル版" でも試してみた）をインストールしたのである。<br />
　ところが、その結果は、下記引用の<strong>カスタマーレビュー</strong>における<strong>見れない。</strong>というケースと全く同様の事態となってしまった。"閲覧不可" だけならまだしも、"iBooks 2" 全体が <strong>"フリーズ"</strong> してしまって、当該の "iBooksテキストブック" を削除することもできなくなった。<br />
　結局のところ、iPad 全体の "復元" を実行することで正常な状態に復帰させたのだが、念のためともう一度、"<strong>Life on Earth</strong>" をインストールし直してみたが再び "復元" 作業が必要となった。<br />
　簡便な操作を "売り" とする "iPad" の、そのユーザーに "復元" 作業というような面倒な作業をさせてはいけない......、と。<br /><br />
　この "<strong>不都合</strong>" が自分だけの個別な出来事かどうかを確認しようとサイト検索をしてみると、 "同様の不幸！" に遭遇した "iPad 1" ユーザーは決して少なくなかったことが確認できたのである。ひょっとしたら、復帰させられずに、"<strong>不都合</strong>" を抱え込んだユーザーも潜んでいるのかもしれない。<br />
　確かに、当該の "iBooksテキストブック" の "コンテンツのサイズ" は、約 "1 GB 弱" という規模なのでそのためかとも思われる......。<br />
　がそれにしても、"iPad 1 ユーザー" をまるで "軽視、度外視" しているかのような、"コンテンツ" の紹介が、いかにも "杜撰！" だと思えた。という表現が悪ければ、前述したように "勇み足(?)" だと......。<br /><br />
　以下、関連記事を引用しておきたい。<br />
<blockquote><font color="#4682b4"><table align="right" border="0" cellpadding="0" cellspacing="0"><tr><td width="10"> </td><td width="172" height="223" align="center"><img src="http://adhocrat.net/adhocblog/img/Life-on-Earth.gif" width="" height="" border="0" alt=""></td></tr></table>■ "iTunes Store" ＞ "自然科学" ＞ Edward O.Wilson "<strong>Life on Earth</strong>"<br /><br />
カテゴリ：生命科学<br />
公開：2012/01/19<br />
発行者：Wilson Digital<br />
販売業者：iTunes KK.<br />
<strong>サイズ：965 MB</strong><br />
言語：英語<br /><br />
<strong>条件：このブックはiPadでiBooks2を利用して閲覧できます。iOS5が必要です。</strong></p>

<p><strong>カスタマーレビュー</strong></p>

<p><strong>これは素晴らしい。</strong>☆☆☆☆☆<br />
レビュー：差異ボー - 23- Jan-2012<br />
読む、見る、考えることができる新しい本だと思う。貧弱な英語力の私も、読み切りたいと努力させる力を持っている。これから多様に発展していただければ良いと思います。</p>

<p><strong>見れない。</strong>☆★★★★<br />
レビュー：TT N - 23- Jan-2012<br />
<strong>初代iPadでiOS5、iBooks2にアップデイトしましたが、見れません。<br />
起動すると、灰色の壁紙がでてきて、音声だけ流れます。<br />
操作ができなくなり、ほかの本も読めなくなります。</strong><br />
早くアップデートして改善してください。<br />
面白そうな本だけに見れないのは残念です。</font><div align="right">（ "iTunes Store" より）</div>　</blockquote></p>

<blockquote><font color="#4682b4">　<strong>えっ？ AppleのiBook教科書はたったの8種類？</strong><br />

<p>Appleは今日発表したiBooks 2アプリと、それを使う新しい教科書によって、教科書市場への参入をうかがっている。Appleのことだ、きっと教科書業界を再発明しようとしているのだろう。</p>

<p>まあしかし、たぶん今日（米国時間1/19）ではない。iPadを立ち上げて最新バージョンのiBooks（Appleの書籍アプリでiTunesとは別の専用ストアがある）にアップデートすると、Appleが公開したばかりの新しい教科書の一覧を見られる。8冊全部の。そう、<strong>新フォーマットの教科書は〈たった〉8種類しかない。生物学が2冊、 <strong>E.O. WilsonのLife On Earth</strong>、それと幾何学、物理学、化学、代数、環境科学が各1冊だ。</strong></p>

<p>もちろん、今後増えるのは間違いないが、8冊とは発表時としては寂しい数字だ。<strong>これらの本はファイルサイズも巨大で、それぞれ約1GBある。私が試してみたiPad 1をクラッシュさせたものもある（手近にあったのがそれだったのだが、iPad 1でも教科書は使えるべきだと思うだろう</strong>）。新しい教科書には、かっこいい対話機能があり、文をマークしたり、メモを取ることもできて魅力的だが、どれもごく標準的なものだ。</p>

<p>大いなる疑問は、集まったパブリッシャーたちが果たしてiPadをデジタル教科書の販売手段として本気で考えているのか、それとも単なるテストなのかである。今後のタイトル数の増え方を見れば、答はすぐにわかる。何千、さらには何万種類を、ごく短期間に揃えなければ、変化を起こすことはできない。<br />
（翻訳：Nob Takahashi）</font>（ <a href="http://jp.techcrunch.com/archives/201201198-apple-textbooks/" target="_blank">えっ？ AppleのiBook教科書はたったの8種類？／TechCrunch／2012.01.20</a> ）</blockquote><br /></p>

<p>　聞くところでは、今回の"電子教科書" 関連事業は、近未来の<strong> "スマートTV" 開発アプローチへの布石</strong>だと言われているようでもある。事ほど左様に、IT ベンダーがその経営戦略上 "勇み足(?)" 的なアクションを採ることは了解できないわけでもない。だが、ユーザーとしては、目前の課題を "確かな足取り" でこなしてもらいたいものだ......　(2012.01.26）<br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>Facebook企業活用／今のFacebookの&quot;オープンになれ&quot;という論調は北風! との警鐘 ......</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://adhocrat.net/adhocblog/2012/01/facebookfacebook.html" />
    <id>tag:adhocrat.net,2012:/adhocblog//1.1851</id>

    <published>2012-01-24T15:01:00Z</published>
    <updated>2012-01-25T16:25:28Z</updated>

    <summary>やはり、&quot;ソーシャルメディア&quot; という＜心の機微＞で展開する &quot;コミュニティの場&quot; を、制御可能なモノと見なしてはうまくいかないわけだ。企業にとっては、実に手ごわい対象であり、逆に、良き &quot;教材&quot; なのかもしれない......。
</summary>
    <author>
        <name>yasuo hirose</name>
        
    </author>
    
        <category term="SNS" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://adhocrat.net/adhocblog/">
        <![CDATA[<p>　どのような "ソーシャルメディア" でも、"<strong>場の活性化</strong>" が目指されているはずであろう。それは "友達同士" の "ソーシャルメディア" であれ、企業と顧客とのそれであろうと目指すところは変わらないようだ。<br />
　そして、"<strong>場の活性化</strong>" とは、とりあえず "<strong>本音の発言</strong>" やそれに基づく "<strong>相互の（横の）活発なコミュニケーション</strong>" が促進されてこそ達成されるものだと考えられよう。<br />
　企業による "ソーシャルメディア" のマーケティング活用にしても、"<strong>場の活性化</strong>" を欠くならば、蓄積された発言内容にいくら分析を加えたところでマーケティング効果を刈り取ることは難しいのではなかろうか......。<br /><br />
　常々、こうした危惧の念が禁じえなかったのであるが、今回取り上げる下記のサイト記事（ <a href="http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Interview/20120119/378916/?ST=social&mkjt&P=1" target="_blank">"我が事化"して初めて本音、Facebookにはもっと冷静に対処しよう／<small>ITpro - エンタープライズソーシャル - ソーシャルネットワークキーパーソンインタビュー／2012.01.24</small></a> ）では、この辺を巡る Facebook の場合の実情の、その一端が照らされている。<br /><br />
　<font color="#4682b4">＜発言量が半端じゃない非活性具合。みんなコメントを書かない＞</font>点や、<font color="#4682b4">＜言い切り＝相互にコミュニケ―ションを期待していない＞</font>という現状の問題点の指摘から始まる。<br />
　また、<font color="#4682b4">＜コミュニティは心の機微が大事で、「オープンにしてください」といってもオープンにならない。＞</font>ことや、<font color="#4682b4">＜「オープンになろう」......それは基本的に強制するものではない。今のFacebookの「オープンになれ」という論調は北風だと思う。＞</font>という貴重な経験則が示される。<br />
　つまり、現状においては、"<strong>本音の発言</strong>" も難しければ、"<strong>相互の（横の）活発なコミュニケーション</strong>" も貧弱だというのである。<br />
　そして、以下のような "辛辣な評価" へとつながる。<br />
　<font color="#4682b4">＜Facebookで企業が顧客と関係を構築するのはものすごく難しい。＞</font>、だから、<font color="#4682b4">＜Facebookは個人と個人がつながるメーリングリストに変わるサービス＞</font>にとどまっている......。<br />
　で結局のところ、手厳しい "警鐘" が鳴らされることになる。<br />
<font color="#4682b4">＜企業はFacebookに対してもっと冷静に対処しよう、と言いたい。"Facebook"万歳の論調がマーケッターの期待値を上げるだけ上げているが、現実は違うと思う。＞</font>と......。<br /><br /></p>]]>
        <![CDATA[<blockquote><font color="#4682b4">＜<strong>"我が事化"して初めて本音、Facebookにはもっと冷静に対処しよう</strong>　　　　　　　　　<small>エイベック研究所 武田 隆氏</small><br />
<blockquote><font color="#4682b4">　<strong>Facebookなどのソーシャルネットワークを企業のマーケティングに生かそうとする動き</strong>がここ1-2年活発だ。だが一方で<strong>その効果を疑問視する声も出始めている</strong>。ネット上のコミュニティを活用したマーケティングサービスを提供するエイベック研究所の代表取締役社長であり、「ソーシャルメディア進化論」の著者でもある武田 隆氏は、<strong>"Facebook万歳"的な"オープンになろう"といった風潮に警鐘を鳴らす</strong>。その理由やソーシャルネットワークによるマーケティングの現状を聞いた。<div align="right">（聞き手は大谷 晃司＝ITpro）</div></font></blockquote><br />

<p><strong>――最初にFacebookの企業利用の現状について聞かせてください。</strong></p>

<p>　<strong>企業はFacebookに対してもっと冷静に対処しよう、と言いたい。"Facebook"万歳の論調がマーケッターの期待値を上げるだけ上げているが、現実は違うと思う。我々もずっとFacebookでのマーケティングを調査しているが、うまくいっていると言われている企業のFacebookページでもコメントがつくのはせいぜい10から15くらい。</strong></p>

<p>　例えば企業のコミュニティに1000人集まったらどれくらい<strong>発言量</strong>がでるか、というところから計算していくと、<strong>半端じゃない非活性具合</strong>。<strong>みんなコメントを書かない</strong>、という話なんですね。さらにそのコメントを読んでいくと、文章が<strong>言い切りで終わっている</strong>。</p>

<p><strong>――コミュニケーションしていない？</strong></p>

<p>　<strong>言い切り</strong>というのは、<strong>相互にコミュニケ―ションを期待していないときの現象</strong>なんですよ。通常のコミュニティの場合、みんな応答を期待するので、クエスチョンで終わるんです。「皆さんどうですか？」「どうでしょうか？」といったように。でも<strong>先の例のFacebookページはほとんど言い切りになっている</strong>。</p>

<p>　これは知人を超えたコミュニケーションのハードルがすごく高いことを物語っている。企業と個人がつながる場合、趣味や思い、価値観でつながるのがほとんど。一部の商売を除き、現実の交友関係をつたって商売するというのはごく少ない。<strong>企業側は価値観やコンセプトで話をしてほしいのに、Facebookでは知人を超えたコミュニケーションが起こりづらい</strong>。</p>

<p><strong>――これは海外でも同じ状況なのでしょうか。</strong></p>

<p>　<strong>いっしょです</strong>。声を大にして言いたいところですが<strong>米国をまねろ、というのは</strong>システム優位なころはそうだった。......<strong>だが、ソーシャルネットワークの利用に関しては、そんなことはない</strong>。実際、多くの企業のソーシャルメディア構築に携わっているが、ワールドワイドのコンペでもうちは負けていない。<br />
　......<br />
　Facebookはそもそも今付き合っている人はいるか、恋愛対象は誰か、というのをオープンにするリストというのが下地。<strong>米国のコミュニケーションスタイルが正解ではないし、それを日本が真似をすることが必ずしも正しくない</strong>。ことコミュニケーションということになると、例えば和歌で心の機微をやりとりしていたように、<strong>こちらもこちらで歴史がある</strong>。</p>

<p><strong>――Facebookの利用ではよく「オープンになれ」といったことや、「透明性」といったキーワードが挙げられる。</strong></p>

<p>　<strong>コミュニティは心の機微が大事で、「オープンにしてください」といってもオープンにならない</strong>。3週間ほど時間をとって安心できる場所を作っていく。<strong>「この空間はほんとに私の声を求めてくれているんだ」ということが分かると人はだんだん心を開いてくる</strong>。本音が出る。これを「修学旅行の夜」って呼んでますけど、みんなで場にコミットしてオープンになっていく。こういう<strong>心の機微</strong>を理解してみんなが本音を出せる空間を作っていく手法に、オンライングループインタビューというものがある。<strong>一方、Facebookは「オープンになればいいじゃない」というメディア</strong>。</p>

<p>　......「オープンになろう」......それは基本的に強制するものではない。<strong>オープンにしても変な眼で見られない、攻撃されない、そういったことがちゃんとできて初めて人は心を開く</strong>。童話の北風と太陽では、北風は「脱げ」っていいますよね。太陽は暖かくして「じゃあ脱ごうか」となる。<strong>今のFacebookの「オープンになれ」という論調は北風だと思う</strong>。</p>

<p><strong>――どうやって本音を引き出す"太陽"のような場を作ればいいのか？</strong></p>

<p>　Facebookのタイムラインには出にくい話題がたくさんある。結局みんなに知ってもらいたいちょっといい自分しか出さない。<strong>Facebookでのコミュニケーションは個人を起点にその友達に広がっていく扇型の場。横のつながりは起きにくい。横がつながると場が低コストで活性できる。場が活性すると、ファン同士のコミュニケーションが生まれる</strong>。</p>

<p>　こうした場を作るのは<strong>オウンドメディア（自社メディア）</strong>が向いている。友達同士のネットワークではなく、趣味や思い、価値観で集まるコミュニティ、ラウンジなんでもOKです。例えばFacebookでカップスープの話ばかりしているとおかしな人だと思われますよね。でもカップスープのコミュニティであれば問題ない。どういう器に入れているかとか、それだけで千差万別の多様性が出てくる。多様性が出てくると輝いてくる。<strong>そこで話題にしているものを、自分のこととしてとらえる「我が事化」を醸成すること</strong>ができる。</p>

<p>　......　ちゃんと部屋を作り、<strong>匿名を担保する</strong>。例えばあなたにとって「この清涼飲料水を飲むとき、どういうシーンですか、どういう気持ちですか」と聞いていく。すると「みんなそう飲んでいるだ」となってくる。......</p>

<p>　我々が携わったコミュニティでは、それこそバナナからアイスクリーム、ありとあらゆる消費財で盛り上がっている。自分たちが関与することで、その商品が輝いて見えるようになる。これをどれだけ低コストでより多くできるかが今のマーケティングでやっていること。</p>

<p><strong>――Facebookではうまくいかない？</strong></p>

<p>　<strong>TwitterやFacebookの発言を分析しようというのはうまくいかない</strong>と思う。発言の頻度と物の売り上げは相関しない。......</p>

<p>　<strong>Facebookは大勢に一斉に情報を伝えられるいわば"メーリングリスト"。お互い知人同士で情報のやりとりをするもので、それを超えるのは難しい。誰かが傷つくんだったら透明にはできないですよ。法人のアカウンタビリティと個人のプライベートをオープンにするのは全然違うことで、なぜか「透明になるべき」というときにいっしょにされるから誤解を招く。</strong></p>

<p>　<strong>Facebookは個人が個人として"輝く"場所。期待値を上げるだけ上げると、結局期待外れだと思われてしまう。Facebookで企業が顧客と関係を構築するのはものすごく難しい</strong>。もちろん、Facebookそれ自体は面白いツールです。<strong>Facebookは個人と個人がつながるメーリングリストに変わるサービスになり得る</strong>。だが、日本はまだまだFacebookのユーザーは多くはない。このまま終わってしまうと、この国だけ便利な"メーリングリスト"を手にすることなくメールでやり続けなければならなくなる。終わってもらったら困るんですよ。 ＞</font>（ <a href="http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Interview/20120119/378916/?ST=social&mkjt&P=1" target="_blank">"我が事化"して初めて本音、Facebookにはもっと冷静に対処しよう／<small>ITpro - エンタープライズソーシャル - ソーシャルネットワークキーパーソンインタビュー／2012.01.24</small></a> ）</blockquote><br /></p>

<p>　やはり、"ソーシャルメディア" という<font color="#4682b4">＜<strong>心の機微</strong>＞</font>で展開する "<strong>コミュニティの場</strong>" を、制御可能なモノと見なしていてはうまくいかないわけだ。企業にとっては、<strong>実に手ごわい対象</strong>であり、<strong>良き "教材"</strong> なのかもしれない......　(2012.01.25）<br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>NHK番組&quot;ヒューマン&quot;/人間には無意識に&quot;他人と協力する仕組み&quot;が備わっている！ ......</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://adhocrat.net/adhocblog/2012/01/nhk.html" />
    <id>tag:adhocrat.net,2012:/adhocblog//1.1850</id>

    <published>2012-01-23T15:01:00Z</published>
    <updated>2012-01-23T15:15:03Z</updated>

    <summary>人間が 人と人との &quot;つながり&quot; を欲求する根底には、＜自発的な協力＞願望が横たわっている、と推定される。そのための遺伝子がビルトインされており、人間には生まれ持って、無意識に &quot;他人と協力する仕組み&quot; が備わっている！
</summary>
    <author>
        <name>yasuo hirose</name>
        
    </author>
    
        <category term="SNS" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="文化一般" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="科学一般" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://adhocrat.net/adhocblog/">
        <![CDATA[<p>　"ソーシャルメディア" を素材としながら、<strong>人と人との "つながり"</strong> についていろいろと考えさせられている昨今である。<br />
　人間に "<strong>つながる</strong>" ことへの "欲求" が存在することは疑いようがない。だが、単に "<strong>つながる</strong>" ことだけをターゲットとしていて済むのであろうか？　<strong>人と人との "つながり"</strong> の意味を知ることによって、<strong>人と人との "つながり"</strong> は、さらに鮮やかな輝きを増すのではなかろうか......。<br /><br />
　今、人々の関心を集めている "ソーシャルメディア" も、<strong>人と人との "つながり"</strong> が秘めた根源的な意味、それが納得できるようになれば、かなり趣きが異なってくるのではないか、とも思われるわけだ。<br />
　その<strong>人と人との "つながり"</strong> が秘めた根源的な意味の理解に関して、非常に説得力のある感動的なコンテンツに接することができた。<br />
　NHK 番組『<a href="http://www.nhk.or.jp/special/onair/120122.html" target="_blank">ヒューマン なぜ人間になれたのか 第１集 旅はアフリカからはじまった</a>』（2012年1月22日(日) 午後9時00分～9時54分 総合テレビ）がそれである。（【 ※ 注 】）<br />
　以下、自分なりに了解したこの番組内容をレビューしてみたい。<br /><br />
【 ※ 注 】<br />
<blockquote><font color="#4682b4">＜<strong>ヒューマン なぜ人間になれたのか 第１集 旅はアフリカからはじまった</strong><br /></p>

<p>人間とは何か。人間を人間たらしめていているものは何か。私たちの誰もが内に秘めている"人間らしさ"の起源を２０万年という人類史のなかに探るシリーズ（全４回）。<br />
第１回は全人類のふるさとアフリカが舞台。アフリカでは今、人類史を塗り替える発見が相次いでいる。その最たるものが南アフリカで見つかった人類最古の装身具。貝殻で作られた首飾りで「仲間」であること示す身分証のようなものだったと考えられている。祖先たちが暮らしていたアフリカの草原は常に危機と隣り合わせだった。肉食獣の脅威、食糧不足・・・。そうした過酷な環境で生き抜くには互いに協力しあい、「絆」を確認しあうことが不可欠だったのだ。しかし自然は容赦なく祖先たちを追い詰めた。７万４千年前に起きた火山の大噴火。食料が激減し、人類は絶滅の淵に追いやられる。ところが最新の考古学調査では意外な実態が分かってきた。小さな血縁集団で生きていたはずの祖先たちが、大噴火を境に遠く離れた集団と資源を交換し合うようになったのだ。未曽有の危機を前に赤の他人とも協力し合う。現代にも通じる人間らしさがこの時から発揮されたのだ。<br />
震災からまもなく１年。「ともに生きる」という人間集団の基本が確立した過程をたどっていく。＞</font>（ <a href="http://www.nhk.or.jp/special/onair/120122.html" target="_blank">ヒューマン なぜ人間になれたのか 第１集 旅はアフリカからはじまった（2012年1月22日(日) 午後9時00分～9時54分 総合テレビ）／NHK ONLINE</a> ）</blockquote><br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>　この番組の主題は、次の点にある。<br />
　＜人間を人間たらしめていているもの＞、＜私たちの誰もが内に秘めている"人間らしさ"＞とは、<strong>人間は＜自発的な協力＞をすること</strong>、そして、これは DNA に刻まれている！　こと、これに尽きる。<br />
　"協力" をするという動物は、ほかにもいる。人間の DNA とその違いが１％しかないとされるチンパンジーも "協力" をする動物ではあるが、＜<strong>自発的な協力</strong>＞までは不可能であることが確認されている。その１％の差異の中にこそ、＜<strong>自発的な協力</strong>＞のための遺伝子がビルトインされていて、人間には生まれ持って、無意識に "他人と協力する仕組み" が備わっている！　というのである。<br /><br />
　では、＜人間を人間たらしめていているもの＞＝＜<strong>自発的な協力</strong>＞のための遺伝子は、どのような人類史の中で形成されてきたのか？　この点が実に説得力ある科学的事実によって解きほぐされていくことになる。<br /><br />
　人類は７００万年前に、 "二足歩行" という画期的イノベーション(?)によって "分岐" し、チンパンジーとは異なった進化の道を歩むことになる。<br />
　そして、この"二足歩行" は、脳の発達を促したばかりではなく、人間に決定的な変化をもたらしたのだそうだ。<br />
　"骨盤" の変形をもたらし、結果、"産道" を横長で、狭いものに変形させたのだ。これらの変形は、チンパンジーの出産に比べるとはるかに "難産" となり、出産方法に決定的変化を及ぼすことになり、＜<strong>協力（介助する人）がなければ子孫を残すことができない状況に追い込まれた</strong>＞のだという。これが、人間の生存と繁栄という次元に関わって "協力" というものが人間にとって不可欠となった大前提の事情だという。<br />
　こうして、人間は＜<strong>"生まれながらに（無意識のうちに）、協力を生み出す仕組み" が備わっている</strong>＞人間へと変化を遂げることになる、と。<br /><br />
　こうした事情と並んで、＜<strong>自発的な協力</strong>＞を促すことにつながる重要かつ興味深い進化が人間には生まれて来る。<br />
　人間と人間との "協力" にあっては、"<strong>相手の感情</strong>" が読めることが前提なのは、今も昔も変わらない。そして、"<strong>相手の感情</strong>" は "<strong>相手の表情</strong>" から読めるのも変わらない。<br />
　そして、人間には、"<strong>人の顔とその表情</strong>" とを判断・識別できる "特別な仕組み、能力" が "生まれながらに" 備わっていると説明される。<br />
　この点について番組では、３つのエピソードが紹介されていた。なぜだか、いずれも実に感動的であった。<br /><br />
　<strong>① 言葉の壁を越えて表情（笑顔）を読み取る能力</strong><br />
　　イラク戦争の和平交渉での米軍と民衆。米軍が地元の宗教指導者を訪れた時、民衆はその宗教指導者を拘束しに来たと思い、抵抗をする。米軍は、流血騒ぎとなることを懸念して立ち往生した。その時、米軍司令官は部下に指示を出す。「みんな、笑うんだ！」すると、にわかに空気が一変し、米軍に敵意のないことを知った民衆が治まる......。</p>

<p>　<strong>② 赤ちゃんに備わった能力、人の顔に反応・注目する習性</strong><br />
　　赤ちゃんには、生まれ持った能力として、人の顔に反応・注目する習性のあることが、脳科学（脳波の反応）によって実証されている。</p>

<p>　<strong>③ 脳内の "扁桃体" が代替機能を果たす "ブラインドサイト" </strong><br />
　　脳の "視覚野" のみに損傷があって、そのほかには異常のない視覚障害者においては、一般的な "映像" は "見えない" にもかかわらず、"人の顔とその表情" だけは "見える" という不思議な事態が起きる。<br />
　　これは、人間が人間の表情を見ている時、その情報は、視覚野と同時に脳内の "扁桃体（へんとうたい。命に関わる情報を処理する場所）" にも届き、その部分が代替機能として働き、"見える" ことにつながるからだとされる。<br /><br />
　これらから、人間は誰でも、他人の表情を分析し、その心を推察する。それは、仲間とともに生きる上で、相手の感情を読み取ることが必要だからであり、そこから、長い人類史の過程でそうした能力が生まれ持って備わるようになる、というのである。<br /><br />
　以上が、同番組の主な内容と記憶に残った点である。<br />
　こうした内容を踏まえると、人間が 人と人との "つながり" を欲求する根底には、＜<strong>自発的な協力</strong>＞願望が横たわっている、と推定される。<br />
　＜<strong>自発的な協力</strong>＞のための遺伝子がビルトインされており、人間には生まれ持って、無意識に "他人と協力する仕組み" が備わっている！<br />
　これは、たとえ現実の人間のあり様とイコールではなく、"<strong>可能態-デュナミス</strong> (dynamis / dunamis)" だとしても、人と人との "つながり" で "苦慮" し続けるわれわれにとって、またとないパワフルな "エール" だと痛感させられた......　(2012.01.24）<br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>人と人との&quot;つながり&quot;に関する&quot;ソーシャルメディア&quot;(メディア)の基本的問題点!? ......</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://adhocrat.net/adhocblog/2012/01/post-1008.html" />
    <id>tag:adhocrat.net,2012:/adhocblog//1.1849</id>

    <published>2012-01-22T15:01:00Z</published>
    <updated>2012-01-22T11:57:27Z</updated>

    <summary>&quot;ソーシャルメディア&quot; は、&quot;ソーシャル・キャピタル&quot; という観点が注意を払うところの、人と人との &quot;つながり&quot; の &quot;質&quot; というポイントに、細心に意を傾けなければ、&quot;画竜点睛を欠く&quot; のではなかろうか......
</summary>
    <author>
        <name>yasuo hirose</name>
        
    </author>
    
        <category term="SNS" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="文化一般" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="社会一般" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://adhocrat.net/adhocblog/">
        <![CDATA[<table align="right" border="0" cellpadding="0" cellspacing="0"><tr><td width="20">　</td><td width="130" height="240" align="center"><div class="kaigyo"><strong>ドン コーエン<br />人と人の「つながり」に投資する企業</strong><br /><small>ソーシャル・キャピタルが信頼を育む</small></div><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=E0F8F8&fc1=000000&lc1=0000FF&t=adhocrat-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4478373868" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></td></tr></table>　こんなことは今さら書くまでのことではないのかもしれない。<br />
　"ソーシャルメディア" を＜<strong>「ソーシャル・キャピタル(Social Capital)」的な観点</strong>＞で見つめた時、両者の間に少なからず "距離(?)" や "次元の相違" があることに気づかざるを得ない点なのである。両者における、<strong>人と人との "つながり" の "質"</strong>には、かなりの違いがあると思われる点だ。<br /><br />
　ちなみに、＜<strong>「ソーシャル・キャピタル(Social Capital)」</strong>＞とは、<font color="#4682b4">＜「信頼」「規範」「ネットワーク」といった社会組織の特徴であり、共通の目的に向かって協調行動を導くものとされる。いわば、信頼に裏打ちされた社会的な繋がりあるいは豊かな人間関係＞</font>（ <a href="http://adhocrat.net/adhocblog/2012/01/socialsocial-capital.html" target="_blank">"Socialメディア"には「ソーシャル・キャピタル(Social Capital)」的な観点も！（ 当誌 2012.01.20 ）</a> ）だとされ、"社会貢献" 的な機能を果たしている＜社会的な繋がりあるいは豊かな人間関係＞だとされる。<br />
　今日のような "社会危機" の環境にあっては、こうした観点が社会的に注目されても少しも不思議ではないと思われる。<br /><br />
　そして、＜<strong>「ソーシャル・キャピタル(Social Capital)」</strong>＞の中身としては、＜「社会における信頼、規律、ネットワークといった社会組織」、「人と人とのつながり」、「絆(きずな)」＞などが挙げられ、"ソーシャルメディア" というネットワークも当然ながら含まれる。<br />
　ただし、現状の "ソーシャルメディア" はいわば "<strong>玉石混交</strong>" だというのが一般的な観測ではなかろうか。"情報交換" 的側面では効果的だと見える "ソーシャルメディア" であるが、＜共通の目的に向かって協調行動を導く＞ような "つながり" がどうかと言えば、評価は分かれるかに思う。<br />
]]>
        <![CDATA[<p><br />　そもそも、こうした<strong>人と人との "つながり" の "質"</strong>（コミュニティ度合いなど）を問う視点で "ソーシャルメディア" を見つめるのは、＜<strong>「ソーシャル・キャピタル(Social Capital)」</strong>＞という観点の登場までは乏しかったのかもしれない。<br />
　マーケティングをねらいとした企業からの "ソーシャルメディア" アプローチでは、"ソーシャルメディア" 上の個々人の動向や集合的傾向などに注意が払われても、"ソーシャルメディア" 上での<strong>人と人との "つながり" の "質"</strong>（コミュニティ度合いなど）については当面の関心事ではなさそうに見えるからだ。少なくとも現状においては......。<br />
　だが、企業からの "ソーシャルメディア" アプローチが真に奏功するためには、<strong>人と人との "つながり" の "質"</strong>（コミュニティ度合いなど）にこそ、より注意が払われてよさそうだと思われる。<br /><br />
　そして、いざ、<strong>人と人との "つながり" の "質"</strong>（コミュニティ度合いなど）が注目され始めると、先ずは、基本的な事柄に目を向けなければならないかと思える。<br />
　それは、そもそも、ネット空間上のメディアにおける "人間関係" づくりに立ちはだかる "基本的問題" だと言ってもいい。<br />
　簡単に言えば、"人間関係" 上での＜<strong>大切なものを置き去りにしてしまう</strong>＞ような "<strong>落とし穴</strong>" がある、ということになりそうか。<br />
　この点に関しては、以前に書いた次の記事が参考となりそうだ。<br /><br />
<font color="#4682b4">＜ホルモンの放出に関して言えば、インスタントメッセージは、直接の会話や電話での会話を補えるものではない　......　母が何を言ったかということよりも、母の声自体（韻律学として認知されてきたトーンやイントネーション、リズムなど）に、癒し効果がある　......　＞</font>（ <a href="http://adhocrat.net/adhocblog/2012/01/social-7.html" target="_blank">やはりインスタントメッセージよりも直接会話が！Socialメディア考察にヒント!?（ 当誌 2012.01.17 ）</a> ）<br /><br />
　そこで、今回は、この辺の事情を改めて再確認しようと思い、以下のサイト記事を注目してみた。<br />
　"ソーシャルメディア" が、＜<strong>「ソーシャル・キャピタル(Social Capital)」</strong>＞という観点での役割を果たすためには、こうした事情を踏まえてかからなければならないのではなかろうか。<br /></p>

<blockquote><font color="#4682b4">＜　4.2 <strong>メディアの問題点</strong>

<p>　Cohen 【 ※ 注 】らはメディアの問題点を上記のようなストーリーとしてだけでなく，箇条書きのかたちでも指摘している． まず，<strong>サイバー・スペースにおける 「出会い」 の弱点</strong>として，つぎの点をあげている．</p>

<p>　●「身振りや顔の表情，感情，声の調子などが大幅に抑制されるか切り捨てられてしまうため，コミュニケーションの幅が非常に狭くなる．」<br />
　●「オブザーバーとしての参加意識が弱まる (物理的な集団のなかで発言しないメンバーと違って，オンラインでの議論に参加しないまま中止している個人は存在が忘れられやすい)．」<br />
　●「物理的なミーティング場所を満たす予想外の光景や音は，特定のテーマや業務のために設定されたサイバー・スペースでは排除されがちであり，思いがけない発見を得る機会が少なくなる．」</p>

<p>　また，Cohen らはつぎのような指摘もしている． <strong>「現在のテクノロジーの発展状況を考えると，仮想性には以下のように基本的な問題がつきまとう．</strong></p>

<p>　●仮想性を実現するためのテクノロジーはいずれも (今のところは)，人々がソーシャル・キャピタルを構築していく際に使っている幅広いコミュニケーションの一部なりとも伝達できていない．<br />
　●仮想的なつながり (および私たちがそれに注ぐ関心) は，短く間欠的なものになる傾向がある． だが，長続きする社会的つながりやソーシャル・キャピタル構築には時間がかかるものである．<br />
　●仮想的なつながりは，明解で限定的な目的をもつものになりがちで (通常は，特定のテーマに関する情報交換である)，参加者も意図的に選ばれ，限定されている． だが，社会的なつながりは，偶然の出会いや幅広い会話・おしゃべりのなかで育まれる場合が多い．<br />
　●電子メールやテレビ会議といった仮想的なコミュニケーションは，人々の関心を実際に自分の周りで起きていることから逸らしてしまう可能性があり，人々は事実上，「ここにも向こうにもいない」 状態になる．</p>

<p>　以上のような理由で，<strong>とりわけ豊かさや幅広さ，ニュアンスが失われてしまうという理由で，オンラインによるコミュニケーションは，「そこにいる」 ことと等価ではない</strong>」 (p. 262-263)．</p>

<p>　Cohen らはさらに<strong>つぎのような指摘</strong>もしている．</p>

<p>　●「『ビーニー・ベイビー』 のウェブサイトでメッセージをやり取りする人々を 「コミュニティ」 と呼ぶのは，コミュニティという概念を格下げすることのように思われる． このようなグループには，コミュニティの特徴である，お互いの調整や相互性といった複雑な関係がほとんど欠落している」 (p. 260)．<br />
　●「電話による会話には，ポストマンが求めていると思われる 「表情」 が欠落しているが，ほとんどの人は，それをリアルな会話だと思っている」 (p. 262)．<br />
＞</font>（ ブログサイト <a href="http://www.kanadas.com/investigation-j/2007/04/3" target="_blank">調査と解説</a> ）</blockquote><br />
　【 ※ 注 】Cohen, D. and Prusak, L., "In Good Company", President and Fellows of Harvard College, 2001, 訳書: コーエン, D., プルサック, L. 著, 沢崎 冬日, "人と人の 「つながり」 に投資する企業, ダイヤモンド社, 2003.<br /><br />
　"ソーシャルメディア" は、"ソーシャル・キャピタル" という観点が注意を払うところの、<strong>人と人との "つながり" の "質"</strong> というポイントに、細心に意を傾けなければ、"画竜点睛を欠く" のではなかろうか......　(2012.01.23）<br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>米Apple社:&quot;iBooks Auther(&amp; iBooks2)&quot;は&quot;電子教科書&quot;へのジョブズ氏の&quot;遺志&quot;！ ......</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://adhocrat.net/adhocblog/2012/01/appleibooks-auther-ibooks2.html" />
    <id>tag:adhocrat.net,2012:/adhocblog//1.1848</id>

    <published>2012-01-21T15:01:00Z</published>
    <updated>2012-01-21T08:20:53Z</updated>

    <summary>今回の &quot;教科書&quot; をターゲットにした &quot;電子書籍&quot; 関連プロダクツのリリースは、米教育界のみならず、&quot;電子書籍&quot; 業界に少なからぬ衝撃を及ぼし、もちろん、米Apple社のビジネス展開を一層活性化させるであろう。それが亡きジョブズ氏の &quot;遺志&quot; ！</summary>
    <author>
        <name>yasuo hirose</name>
        
    </author>
    
        <category term="iPod/iPhone/iPad" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="文化一般" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="自作制作方法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="電子書籍(eBooks)" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://adhocrat.net/adhocblog/">
        <![CDATA[<p>　米Apple社が、この19日に発表した "iBooks Auther（& iBooks2）" は、さすが、亡きジョブズ氏の "<strong>遺志</strong>" を継いだとされるプロダクツだけのことはあって、絶賛に値する eBook(for iBooks) エディタ（& リーダー）として仕上がっている。<br /><br />
<div align="center">YouTube："Apple iBooks Auther official Tour" <br /><iframe width="475" height="267" src="http://www.youtube.com/embed/G7IDAtKFx4I?feature=player_embedded" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></div><br /></p>

<p>　◆ 参照  <a href="http://www.apple.com/ibooks-author/" target="_blank">Apple サイト iBooks Auther</a><br />
<br /></p>

<p>　ところで、これらが、亡きジョブズ氏の "遺志" だとされる事情は、下記の記事でもよく分かる。<br />
<blockquote><font color="#4682b4">＜　米アップルが、昨年10月に死去した共同創業者、スティーブ・ジョブズ氏の夢だったＩＴ（情報技術）活用による教育の変革に乗り出した。19日、多機能携帯端末（タブレット）「ｉＰａｄ（アイパッド）」で"電子教科書"を使えるようにした配信ソフト「ｉＢｏｏｋｓ２」と無料編集ソフトを発表。「旧態依然の教科書を変える」ことを目指し、志半ばで世を去ったジョブズ氏の<strong>遺志</strong>がまた１つ実現しようとしている。　......<br />
　ジョブズ氏の公認伝記「スティーブ・ジョブズ」の著者、ウォルター・アイザックソン氏によると、ジョブズ氏は次にやりたいこととして、<strong>(1)電子教科書や電子教材で教育を変えること</strong>、(2)デジタル撮影の新しい技術を開発すること、(3)テレビを再発明すること――を挙げていた。　......　＞</font>（ <a href="http://www.nikkei.com/tech/trend/article/g=96958A90889DE1EAE3E4E7E0E4E2E0E2E2E3E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2;dg=1;p=9694E0E5E2E6E0E2E3E3E0E4E1E3" target="_blank">ジョブズ氏の「夢」また１つ実現　アップルが電子教科書　<small>「ＩＴで教育を変える」　潜在ユーザーの獲得競争が激化</small>／日本経済新聞／2012.01.21</a> ）</blockquote><br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>　さらに、これらが、ジョブズ氏の "<strong>遺志</strong>" であろうと納得させる理由は、これらが "<strong>的を射る</strong>" かのように "事の急所" を洞察しているからであろう。以下の３点からもそれが覗えるのではなかろうか。</p>

<p>　<strong>① "教科書" にターゲット・コンテンツを定めた点。</strong><br />
　　"電子書籍" のジャンルはさまざまであり得るが、知的好奇心旺盛な子どもたちの読書に堪えなければならない "教科書" は、いわば "本丸" 的な位置づけにあると思われる。"電子書籍" は、このジャンルでこそ試されると見てよさそうである。</p>

<p>　<strong>② "iBooks2" というインタラクティブな "eBook リーダー" と同時リリースを図った点。</strong><br />
　　"電子書籍" を、"どう作るか" のすべては、"どう読まれるか" に依存していることは当然なことであろう。子どもたちの旺盛な知的好奇心に対応したより高機能なインタラクティブ性の実現を目指す時、"eBook エディタ" と "eBook リーダー" とが一体として扱われることは極めて当を得ていると思われる。</p>

<p>　<strong>③ エディタの眼目である "WYSIWYG" に徹した点。</strong><br />
　　魅力ある eBook の作成では、クリエーターは、その技術的手順に囚われるのではなく、"どう読まれるか" のかに即したコンテンツ自体の組み上げに全神経を集中すべきであろう。とすれば、そのエディタの作成操作が "WYSIWYG"（ "What You See Is What You Get"、「見たものが、手に入るもの」）の原則に徹していることが不可欠となる。<br />
　　この点において、"iBooks Auther" は目を見張る仕上がりとなっていそうだ。</p>

<p>　今回の "教科書" をターゲットにした "電子書籍" 関連プロダクツのリリースは、米教育界のみならず、"電子書籍" 業界に少なからぬ衝撃を及ぼすことになりそうだ。<br />
　もちろん、米Apple社のビジネス展開を一層活性化させるであろう。少なくとも、この "優れた無償ソフト" 故に "Mac" ＰＣのユーザが漸増しそうか......。<br />
　こうした一連のホットな "波及効果" は、亡きジョブズ氏の胸の内で織り込み済みとなっていたに違いなかろう......　(2011.01.22）<br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

</feed>

