間際にならないと本気になれず、もちろんやる気も沸かない。毎年そうである。結構、時間はあるにもかかわらず、 "そんなこと" に時間を割く位なら、他にやるべきこと(やりたいこと)はいくらでもある......、と構えてしまうわけだ。
かと言って、そのことを完璧に黙殺するわけでもなく、そこそこ気にしたりして、脳裏を過ぎらせては嫌な思いになったりもする。さっさと済ましてしまった方が精神衛生上もよかったはずだったわけだ。
何の話かと言うと、 "確定申告" のことなのである。
そう言えば以前、とある脳科学者が、こうした税務処理を何年も怠り、当局から指導を受けたり "追徴税" の罰を受けたりと世間を賑わしたことがあったか。そのご当人は、大層な人気者で飛ぶ鳥も落とす勢いで稼がれていたようだったから、税務処理なぞは "自前" でやろうとせずに、専門の会計士なり税理士なりを賄えばいいのに......、と思ったりしたものであった。
自分とて、相応の稼ぎがあったなら、こんな税務処理なんぞを "自前" でこなそうとは思わないはずである。ところが、如何せん、専門家に任せなければならないほどの稼ぎの規模ではないから、しかたなく "自前" でやろうとするわけである。
そんなわけで、今月15日が期日なので3月になってしまった今日、ようやく手を付ける運びと相成った。この節目の日を外すと、あとは自堕落になってしまいそうな予感がしたからである。
かと言って、そのことを完璧に黙殺するわけでもなく、そこそこ気にしたりして、脳裏を過ぎらせては嫌な思いになったりもする。さっさと済ましてしまった方が精神衛生上もよかったはずだったわけだ。
何の話かと言うと、 "確定申告" のことなのである。
そう言えば以前、とある脳科学者が、こうした税務処理を何年も怠り、当局から指導を受けたり "追徴税" の罰を受けたりと世間を賑わしたことがあったか。そのご当人は、大層な人気者で飛ぶ鳥も落とす勢いで稼がれていたようだったから、税務処理なぞは "自前" でやろうとせずに、専門の会計士なり税理士なりを賄えばいいのに......、と思ったりしたものであった。
自分とて、相応の稼ぎがあったなら、こんな税務処理なんぞを "自前" でこなそうとは思わないはずである。ところが、如何せん、専門家に任せなければならないほどの稼ぎの規模ではないから、しかたなく "自前" でやろうとするわけである。
そんなわけで、今月15日が期日なので3月になってしまった今日、ようやく手を付ける運びと相成った。この節目の日を外すと、あとは自堕落になってしまいそうな予感がしたからである。
しかし、つくづく感じるのは、自分はいわゆる "事務職" 的な作業は好かないな、ということだ。別に "苦手" だというわけではなさそうだが、こう言っては傲慢かもしれないが、慣れた者であれば誰がやっても変わり映えはなかろう、と思える点に引っかかるのだろう。だからと言って、それでは自分ごときが他人のできないようなことをバリバリやれるのかとなると......。
かつて、その "事務職" の上位クラスの職業、象徴的に言えば語尾に "士" の付く職業は、やがてすべて "ソフト・パッケージ" に取って代わられるだろう、とささやかれたものであった。
確かに、 "有資格職" とも言い換えられる "士" の付く職業のある部分は、その専門職業的ノウハウが "プログラム" に書き表され、システム化される可能性は十分に考えられた。また、現在もなお挑戦的なソフト・ベンダーたちはその目論見を続けているはずであろう。
ちなみに、 "士" の付く職業はざっと以下のようになるようだ。
<税理士、弁護士、弁理士、公認会計士、行政書士 司法書士、経営士、中小企業診断士、社会保険労務士、測量士、土木施工管理技士、技術士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、マンション管理士、建築士、消防設備士、社会福祉士、介護福祉士、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士、音楽療法士、栄養士、管理栄養士、臨床工学技士、通訳案内士、エネルギー管理士、販売士、保育士、精神保健福祉士、気象予報士、臨床心理士、色彩士、歯科技工士、歯科衛生士、健康運動指導士、防災士、浄化槽整備士、細胞検査士、建築施工管理技士、管工事施工管理技士、電気工事施工管理技士、建設機械施工技士、造園施工管理技士、コンクリート診断士、コンクリート主任技士、コンクリート技士、場所打ち杭施工管理技士、ボイラ技士、ボイラ溶接士、ボイラ整備士、発破技士、救急救命士、糖尿病療養指導士、臨床心理士、視能訓練士、社会調査士、専門社会調査士、電気工事士、認定眼鏡士、事業用操縦士、小型船舶操縦士、海技士、潜水士、作業環境測定士、通関士、海事代理士、ファイナンシャル・プランニング技能士、建設業計理士、宇宙士......>
もちろん、単に "専門知識" の蓄積・積み上げだけでは職務が果たせない職業も少なくないわけであり、すべてが"プログラム" 化され "ソフト・パッケージ" に取って代わられるということもなかろう。
ただ、 "士" という "敬称" が付けられて差別化された現職の人たちの中には、人間ならではの "総合力" や "プラスα" で "専門知識" を活用できずに、まさに "ソフト・パッケージ" まがいの "物足りなさ" を振りまいている "プロ" もいなくもなさそうである。そうした顧客側の不満が、前述のような「 "士" の付く職業は、やがてすべて "ソフト・パッケージ" に取って代わられるだろう」という皮肉めいた表現に至ったのだとも考えられる。
が、今、かなり酷い就職難の状況にあってか、 "士" の付く職業、 "有資格職" は羨望の眼差しで見られているとも言われる。
しかし、どうなのであろうか? "有資格職" を雇う顧客側にしても経営状況が厳しいがゆえに、その選別基準もまたシビァになっているのではなかろうか。
言ってみれば、 "資格" を取ることよりも、 "資格を取らせる支援" に当たる、そんな教育関連業者たちの方が "分がいい" ような気もしないではない...... (2010.03.01)
かつて、その "事務職" の上位クラスの職業、象徴的に言えば語尾に "士" の付く職業は、やがてすべて "ソフト・パッケージ" に取って代わられるだろう、とささやかれたものであった。
確かに、 "有資格職" とも言い換えられる "士" の付く職業のある部分は、その専門職業的ノウハウが "プログラム" に書き表され、システム化される可能性は十分に考えられた。また、現在もなお挑戦的なソフト・ベンダーたちはその目論見を続けているはずであろう。
ちなみに、 "士" の付く職業はざっと以下のようになるようだ。
<税理士、弁護士、弁理士、公認会計士、行政書士 司法書士、経営士、中小企業診断士、社会保険労務士、測量士、土木施工管理技士、技術士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、マンション管理士、建築士、消防設備士、社会福祉士、介護福祉士、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士、音楽療法士、栄養士、管理栄養士、臨床工学技士、通訳案内士、エネルギー管理士、販売士、保育士、精神保健福祉士、気象予報士、臨床心理士、色彩士、歯科技工士、歯科衛生士、健康運動指導士、防災士、浄化槽整備士、細胞検査士、建築施工管理技士、管工事施工管理技士、電気工事施工管理技士、建設機械施工技士、造園施工管理技士、コンクリート診断士、コンクリート主任技士、コンクリート技士、場所打ち杭施工管理技士、ボイラ技士、ボイラ溶接士、ボイラ整備士、発破技士、救急救命士、糖尿病療養指導士、臨床心理士、視能訓練士、社会調査士、専門社会調査士、電気工事士、認定眼鏡士、事業用操縦士、小型船舶操縦士、海技士、潜水士、作業環境測定士、通関士、海事代理士、ファイナンシャル・プランニング技能士、建設業計理士、宇宙士......>
もちろん、単に "専門知識" の蓄積・積み上げだけでは職務が果たせない職業も少なくないわけであり、すべてが"プログラム" 化され "ソフト・パッケージ" に取って代わられるということもなかろう。
ただ、 "士" という "敬称" が付けられて差別化された現職の人たちの中には、人間ならではの "総合力" や "プラスα" で "専門知識" を活用できずに、まさに "ソフト・パッケージ" まがいの "物足りなさ" を振りまいている "プロ" もいなくもなさそうである。そうした顧客側の不満が、前述のような「 "士" の付く職業は、やがてすべて "ソフト・パッケージ" に取って代わられるだろう」という皮肉めいた表現に至ったのだとも考えられる。
が、今、かなり酷い就職難の状況にあってか、 "士" の付く職業、 "有資格職" は羨望の眼差しで見られているとも言われる。
しかし、どうなのであろうか? "有資格職" を雇う顧客側にしても経営状況が厳しいがゆえに、その選別基準もまたシビァになっているのではなかろうか。
言ってみれば、 "資格" を取ることよりも、 "資格を取らせる支援" に当たる、そんな教育関連業者たちの方が "分がいい" ような気もしないではない...... (2010.03.01)


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